いろいろ実験しております。
結構自分の知る範囲で良い音が作れてきた感じです。
というわけで、周りの人にお試しして一般的意見も聴いてみたいとて、サンプル用のケーブルとボックスを作ってみました。
左のがメインで、右のはまた違う規格のものをちょっと今後のためにも作ってみた的な。
左のボックスはオヤイデで買ってきた、穴が既に空いているプラスチックの箱(便利!)を元につくっております。
インレットはもちろん純銅でございます。
ちなみに、コンセントは一般的にはパナソニックの1512が自然で評価が高いです。安いし。
しかし、今回ほぼ同価格の神保電器のコンセントも導入してみました。1512と半分ずつ。
神保電器のやつの画像は
こんな感じです。
聞き比べてみたら、こちらの方が生々しくて好みでした。
というわけで、こちらだけでもよいのですが、せっかくなので、二通りの選択肢を設けました。
そして内部配線はオヤイデの青いケーブルをなんとか4.0sqという太さのまま分岐させて端子を使わずダイレクトに接続。ここで半分の2.0sqにしただけで結構寂しくなります。
端子も接続には便利ですが、かなり情報が減ることがわかったので、気合いのダイレクト接続です。
はんだをちょっとつけるだけだと、ダイレクトと比べても情報が薄くならなかったので、はんだで少しだけ処理する事にしました。
とりあえずこれで、余計な劣化を抑えつついい感じの電源ボックスの量産品第一号ができました。
使ってみてもよい感じです。
オーディオ用としてはどうかはわかりませんが、楽器用としてはよいと思います。
完全に楽器用として作られたものもないし。
そのうちちゃんとページ作って売るつもりですが、この時点でボックスとケーブル(着脱可能)とのセット欲しい方がいらっしゃれば、大体20000円で作ります。
着脱可能にする分材料費も結構かかるというものです。
欲しくてガマンできなければ、メールフォームからでもご連絡くださいませ。
写真右側の規格のでもいろいろ試してみたいです。
楽しいですね。