腰やった

立て続けに「名詞+やった」というしょうもないタイトルのブログを書いている。

ただ、三度目の「~やった」でもご存知のとおり今回だけは少々意味が違う。

 

たまに寝起きに腰が痛いことはあったのだが、しばらく放置していたら治っていた。

今回も寝起きに腰がいたかったのだが、楽器のイスに座って身体をひねったときに立てないくらい痛めてしまった。

ぎっくり腰のようである。

 

さすがに今回は立てなさすぎるので整体を受診した。

幸いにも骨などでなく、筋肉が固くなっていたのが原因ということだったが、どうやら日頃の姿勢や運動不足などの蓄積とのことだった。

 

まあ塗り薬も塗ったし、原作はまた平常に戻ったのだが、さすがに反省して体幹を鍛え始めた。

 

自分のオルガン奏法では右手が上鍵盤、左手が下鍵盤、にいることが多いので、やはりその形に背中の筋肉が固まるとのこと。

演奏自体はかなり脱力してできているのだが、腕を支えるなどには使わないといけない筋肉もあるということだ。

 

しょうがないのだが、奏法も新たに工夫してみようと思う。

ソロライブやった

最近の人工知能(AI)の進歩は目覚ましい。

入力業務などはもう人工知能の方が圧倒的に早いケースもあるようで、いわゆるデスクワークの単純作業などは既にいくつか取って代わられている。

便利な話だが、仕事が無くなると不安がる労働者も居るようだ。

まあ、そういう仕事はなくなった方がよいと思うが。

 

また家電製品にもそういう技術を応用したものがあるようだ。

気に入りそうな広告を表示するのだって人工知能の助けを借りている。

 

さて、先日オルガンソロライブをやった。

人生で3度目。

これまでの2回は、普通のバンドの延長上にあるサウンドをやろうとした。

それをひとりでやるのだから忙しいし、やはりバンドには敵わない。

 

ある日ふと、人の家に行ったときやリハーサルで誰かが意味もなく弾いている音楽の状態がとても聴いていて楽しいと言うことを思い出した。

良い意味で、情報や感情が乗りすぎない音楽の鑑賞である。

 

そこで今回のライブはそこらへんをコンセプトにやってみた。色々実験的ではある。

 

曲の間に拍手をさせないようにつなぐ、曲間でしゃべらない、などなるべく聴き手に現実に引き戻さないような良い雰囲気で居続けてもらおうという意図である。

 

一回目のステージには正面を向いて弾いたが、二回目のステージではオルガンごとひっくり返して、ぼんやり動きを眺められるようにもしてみた。

 

演奏内容に関してもそれに準ずるコンセプトにかえてみたし、いわゆる盛りあがる爽快感のライブとはかなり違うものにした。

 

照明やステージ間のBGMにももっとこだわってもよかったかもしれない。

 

結果として大体予想したような内容にはなったと思う。

こういう鑑賞方法で、まったりリラックス、そしてリフレッシュな気分になって欲しいと思っている。

 

このコンセプトは結果として「上質な暇つぶし家電」ともいえるかもしれない。

少なくとも当面の間、AIにはできない生き物ならではの機能だと思っている。

 

というわけで、色々改良を加えつつ地道にこの演奏コンセプトでも続けていこうと思う。

次回はまだ未定。

ピアノ調律やった

ピアノ調律グッズ。

昔はこういうものが一般には買えなかったらしい。

調律師の保護の為だろうか。

ジダンは進み、現代はネットショップで3000円位で手に入る世の中になった。便利である。

 

というわけで、見よう見まねで我が家のアップライトピアノを調律してみた。

時間も2,3時間かかるものの、コツをつかめばそれなりのクオリティで調律はできたと思う。

 

ピアノは中域から上にかけて、1音あたり3本の弦が張ってある。

これらをぴったり合わせるのは、少なくとも自分の楽器のピンの精度からは難しいので、それなりに揃えつつ、耳を頼って微調整。

この揃える精度で音色の柔らかさが変わるようだ。

ズレがあるほど音は滲む。

これを大体均一にするのが一番気を使った。

 

というわけで、調律自体は自分でできることがわかったので、コレからもやっていこうと思う。

2018年4月のライブスケジュール

date:4/2(月)

place:491House(元町・中華街)

start: 19:30~ charge:¥投げ銭

members:西川直人(pf) 鈴木大輔(gt)

 

date:4/4(水)

place:Blue Eyes(銀座)

start: 19:30~ charge:¥3500

members:西川直人(org) 田口悌治(gt) サバオ渡辺(dr) 池田なみ(vo)

 

~サバオ渡辺(dr)ツアー~

members:サバオ渡辺(dr) 池田なみ(vo) 田口悌治(gt) 西川直人(org)

date:4/5(木)

place:Mr.Kenny’s(名古屋)

start: 20:00~ charge:¥

 

date:4/6(金)

place:Hermit Dolphin(浜松)

start: 20:00~ charge:¥

 

date:4/7(土)

place:DEN(沼津)

start: ~ charge:¥

 

date:4/8(日)

place:ピラタス2(蓼科)

start: ~ charge:¥

~ツアーここまで~

 

date:4/10(火)

place:All Of Me Club(六本木)

start: 19:30~ charge:¥3500

members:南雲麻美(as) 鈴木大輔(gt) 西川直人(org) 横山和明(dr)

 

date:4/13(金)

place:俺のイタリアン(銀座)

start: ~ charge:¥300

members:AYUKO(vo) 西川直人(org)

 

date:4/14(土)

place:イオン幕張(幕張)

start: ~ charge:¥0

members:小暮哲也(gt) 西川直人(org) 小前賢吾(dr)

 

date:4/18(水)

place:La Bichette(横浜)

start: 20:30~ charge:¥投げ銭

members:佐々木マン(gt) 西川直人(org) 長谷川ガク(dr)

 

date:4/19(木)

place:カフェバンズ(調布)

start: 19:00~ charge:¥500

members:日高弘(dr) 菅野淳史(tp) 西川直人(org)

 

date:4/21(土)

place:Boozy Muse(大久保)

start: 19:30~ charge:¥2500

members:越智巌(gt) 西川直人(org) 横山和明(dr)

 

date:4/22(日)

place:Jazzmal(南与野)

start: 14:00~ charge:¥1000

members:Jam Session 西川直人(org)

 

date:4/24(火)

place:Nardis(柏)

start: 20:30~ charge:¥2800

members:紺野智之(dr) 鈴木大輔(gt) 西川直人(org)

 

date:4/25(水)

place:俺のイタリアンTokyo(銀座)

start: ~ charge:¥300

members:愛田美樹(vo) 西川直人(org)

 

date:4/27(金)

place:俺のフレンチイタリアンAoyama(表参道)

start: ~ charge:¥300

members:愛田美樹(vo) 西川直人(org)

 

date:4/29(日)

place:俺のイタリアンJazz(銀座)

start: ~ charge:¥300

members:愛田美樹(vo) 西川直人(org)

 

date:4/3 15

place:Jazzmal(南与野)

アンサンブルレッスン

夢の叶え方

「夢の叶え方」のような内容の本を読んだ。なかなか面白かった。

 

そこで、「自分の夢ってあったかな」と思ったので、思い出せる限り書いてみることにする。

音楽以外については今回は省略することにする。ニーズがあればそのうち書いてもよいけど。

 

まあプロフィールのおまけにも書いたことだが、元々電子オルガンを習わされていたものの、人前で弾く機会もなかった。

やらされて始めたことなので趣味でもなかったと思う。当然大してうまくもなかった。

そんな中たまたまハモンドオルガンと、ハモンドオルガンで弾くジャズという音楽に出会って衝撃を受けた。

漸く自分がやらされていただけのことに目標ができたといったところだろうか。

 

音楽人生としての最初の大きな夢は「ハモンドオルガンでジャズを人前でかっこ良く弾きたい」というところだろう。

その当時このサイトを見つけていたら迷い無くレッスンを受けていたと思う。

まあ「ジャズをかっこ良く」というくだりはぼんやりしているのだが、当時の価値観だとおおよそ「自分くらいの音楽の素養がちょっとある学生から見てそれなりにかっこ良く見えるかどうか」くらいだと思われる。

20代のふつうのプロの演奏でも十分おつりが来るくらいだと思う。

 

流石に今に至るまでにそこはクリアした(と思いたい)のだが、夢は叶った後はどうなるかというと、なにか特別な感じはない。そもそも誰か他人からの視点の夢だったのでピンと来ない。まあ音大でもない学生をミュージシャンとして世に送り出してしまうくらいの効果はあったとは言える。

そこで新しいなにかを掘り下げて行く事になる。

 

一方で機材については「ハモンドB3とレスリー122を好きなときに弾ける環境」が大きな夢だった。

最初は一段のデジタルのオルガンから始まり、レスリースピーカーいろいろ、足鍵盤いろいろ、二段鍵盤いろいろ、ここらへんもかなり買い替えた挙げ句、とうとう縁あってB3を入手できた。ありがたい話である。

 

こうして文章にして改めて確認すると、この二つ目の夢も現在当たり前のようになっているが、この喜びはもっとかみしめても良い気がしてきた。

しかもピアノもアップライトながら好きに弾ける環境である。

言うことはほとんどない。

 

さて、あくまでも一般的な目線からは技術的にはある程度にはなったのだが、その先としては「どこまでちゃんとジャズとかを掘り下げるか」がつきまとう話となってきた。

 

ただここまで来ると、どうしても氏や育ちといった地域的、文化的な話が出てくる。よその文化のものをやっていると言う溝はどこまで行っても埋まることはない。逆を考えればわかることだと思う。

 

そこで、もちろんなるべく文化的な背景は今後も大いに学ぶとして、自分ができるのは、音楽のクオリティとしては同じレベルのもので、日々学んでいるジャズなどと自分のこれまでの人生を混ぜ合わせたものかと思っている。

夢と言うよりは目標に近そうだが、もう少ししたらはっきりすることもあるかもしれない。

 

あとは感覚的ながら具体的な夢(目標)としては「演奏中に時間が止まっている感覚」になる回数をもっと上げたい。

年に数曲あるかどうか。

これを確率半分くらいにはしたい。

これができれば悩みは全てなくなりそうだ。

これは夢と言えるかな。

この感覚の話は面白いのでまたどこかでしてもよいかも。

レッスンの新規生徒さん大歓迎です

こんにちは、にしかわです。

春になって新年度もはじまりますね。

暖かくなってきて活動的になってくる時期で、新生活になる方もいらっしゃると思います。

 

ぜひこの機会に音楽を学んでみませんか?

 

当教室では現役のジャズオルガニスト、ピアニストの講師による実践的な音楽のレッスンを行っております。

目標は

「人と一緒に演奏できるようになる、人前でかっこ良く演奏できるようになる」

です。

 

また日本全国探しても、本物のハモンドオルガンに触れられる、奏法について学べる教室は大変稀です。

 

もちろん、ピアノもありますので、ピアノでの学習、オルガンと並行した学習も可能です。

 

生徒さんのレベルは、ひとりで譜面を見て弾いていた方から実際に演奏活動をされている方まで様々なので、どのレベルの方でも大歓迎です。

 

このレッスンをきっかけに演奏活動を始めたり、活動場所を広げたりする方もいらっしゃいます。

 

詳しいレッスン内容はレッスンの項目をご覧くださいませ。

メールでの質問も大歓迎でございます。

 

みなさまの音楽人生のお力になれればと思っております。

ご連絡お待ちしております。

左手と右手の使い方

このところの研究の結果、左手はなるべくなめらかにつなげられるよう、指先も使ったコントロールを、右手は基本腕を使って弾くことを特に心がけております。

 

これによって左右の発音のタイミングがいい感じに自分の好みのバランスになれると思います。

これをやりながら信じ抜いて弾き続けることが一番集中力がいるのですが。

 

ベースを弾きながらメロディやらも担当することはやはり奥深いですなあ。

音楽的にはとても勉強になりますけど。

最近の更新情報

日々ちょっとずつ進歩と言うことで、ウェブサイトも少しずつ改良しております。

 

とりあえずスマホ対応のテンプレートにしたのですが、ブログの表示がいまいちなので、今後ちょっと考えます。

全体の色とかもいじろうかと。

誰か詳しい方がいらっしゃったらぜひお願いしたいところです。

 

そのほかは写真をひさびさに追加してみました。

今年はプロフィール用にもっと撮っていきたいと思います。

 

動画も日々更新しているのでぜひご覧くださいませ!

 

レッスン用のページも少し改良したいかもですね。

動画を使ってバンド紹介してみよう企画

今月は楽しいライブがいっぱいです。

日々の活動をちょっとでもみなさまに知ってもらおうと思って、動画を撮影し始めてみました。

 

まだ反響はそれほどないですが、継続していく予定です。

 

それに伴って参加しているバンドのお知らせがてら、ブログの記事一つつかって動画を載せながらご紹介していこうと思います。

 

もうちょっと時間のある時にとりかかりますが、とりあえずお知らせまで。

左手の使い方かえてみた

最近はいろいろ思うことあって左手というかベースの弾き方をまたかえてみました。

こんにちはにしかわです。

日々練習でございます。

 

というわけで、このところは必要に応じて指先でベースパートを弾く必要性がでてきました。

 

この弾き方はアタックやニュアンスに呼吸がでにくい欠点があって今までレッスンでもお勧めしてこなかったのですが、発音の速さやリズムへの沈み込みなど、いろいろ使えるシーンも多いので、これからはうまくバランスとってやっていこうと思います。

 

まずは自分が使いこなせるように頑張ってみます。