B-3Pを修理せねばなりませぬが

こんにちは、にしかわです。

2月は忙しかったです。おかげさまでございます。

 

さてさて、現行のハモンドオルガンのPortaB-3mk2を所有しておりますが、

ドローバー(音作りのレバー)の不具合が出てしまいました。

 

症状としてはドローバーを引っ張りきると最大(8)になるはずの音量が

デジタルの表示で7になったり、場合によってはいろんな値を行ったり来たりします。

逆に押し込み切ると0になるはずなのですが、

1になったりまたはいろんな値を行ったり来たりします。

 

対応策としては引っ張り(押し込み)切ってからほんのわずか戻す、

ということで不具合は解消されますが、

実際の演奏中にそこまで意識する時間はなく対応が難しいところです。

 

この症状は自分のオルガンだけかと思いきや、

先日伺った渋谷の鍵盤堂というお店の展示されている同機種や、

Hammond XK-3cでも同じ症状がでていたので、

お店の方にも相談してみました。

 

可能性としてまず考えたのは

 

・使用頻度にともなう接触部の劣化

→B-3pでは鍵盤一つにつき2つのドローバーのセットが用意されているのですが、

そのどちらでも同様の症状が現れるので、

使用頻度とは関係があるとも判断できない状況です。

 

・運搬による振動の影響

→ほとんど動かしていない展示品でも同様の症状が出た以上、

振動の影響のせいとも言い切れないです。

 

というわけで一度メーカーに相談してみたのですが、

出張修理は可能とのことです。

いざというときはお願いしようと思っておりますが、

仕様というか機種の不具合ならば対応していただきたいところでもあるので、

今のところ様子をみております。

 

マニアックな話ですいませんが、

なんとかしたいところでございます。

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