というわけで初めてアメリカに、ニューヨークに行ってまいりました。
こんにちは、にしかわです。
一週間くらいスケジュールが空いたもので、
思い切って行ってみました。
幸いにもオフシーズンで、宿泊も安く済んだような気がします。
もちろん、ニューヨークといえばジャズの中心地でして、
いろいろライブを見てきてとても刺激を受けました。
今後の演奏に活かすべく、ただ今練習中です。
と、まあそれはさておき、いろいろ観光してきたので、
その画像をお楽しみくださいませ。
気候にも恵まれてなによりでした。
ニューヨークは湿度が低いので、洗濯物も乾きやすいようです。
そして全体的に規模が大きいですね。
建物の一階部分が日本よりもずっと高く造られています。
今回黒人の街ハーレムには観光でお昼にしか行けませんでした。
今回の宿泊先とはまた雰囲気が違って、黒々しい街です。
黒人はすぐ話しかけてきたり、大声でなにか言ってます。
だんだん慣れてきました。
裏路地に入ってみたら、一人でハモンドB3らしきものを運んでいる人が。
話しかけてみると、なんとゴスペルオルガン教則DVDで一部界隈で有名な、
Wheatworksの社長のセバスチャンさんでした。
なんで社長を知っているかというと、必ず教則ビデオで講師の横で
テンション高めで合いの手を入れ続けているからです。
ってかわたくしも背は日本ではやや大きいのですが、
なんか体格差がすごいです。
一人で運べるわけですよ。
なんか西新宿あたりにもあった気がしますが、
こちらがおそらく本家なのでしょう。
アート作品でしょうかね。
タイムズスクエアあたりです。
ごちゃごちゃしていて、なんだか落ち着きません。
新宿駅東口にいるような気持ちになりました。
美術品やらも見てきました。
MOMAってのとメトロポリタン博物館両方行ってきましたが、
こちらはメトロポリタンのほうです。
外から見てもでかいですが、中に入ったら全部見るのも大変なくらいの大きさです。
お昼も歩き回っていたのでかなり腰が痛くなりました。
名画その1。遠くからでも目を惹くといいますか、個性を感じるのはすばらしいですね。
自分の演奏もすぐに自分だとわかるようになるのって大事だなあと思いました。
名画その2。時計くたくたの図です。
右の生き物なんなんでしょうか。結構すきな絵です。
オリジナルを見られるというのはよいですね。
というわけで観光はこんなかんじでしたが、
音楽ももちろん、とても良い経験になりました。
スーパーに行けば行ったで日本とシステムが違って困ったりしましたが。
まあでも物価が高くてあまり外食もできない感じでした。
日本円の価値も昔に比べて相対的に結構下がってきているのでしょうかね。
今後の日本の行く末もいろいろ考えさせられるというものです。
とりあえず世界で戦えるようにならないとというわけで、
今回の経験を踏まえて練習してみます。