というわけで年末ですね。
こんにちは、にしかわです。
体調管理に気を付けたいところです。
さて、このところ改めての発見といいますか、
ライブ中に人の演奏する様子を見ながら学ぶことがありました。
今回は「レガート的なニュアンス」でございます。
一応レガートといいますと、
「連続する音符を滑らかにつなげながらひくこと」
らしいです。
が、ここでいうレガートとはほんの少しだけニュアンスが違うので、
今回のトピックの言葉をなんといってよいものやらです。
というわけで、ただいまメロディ、コンピングなど、
すべてのことにこのアイデアを取り入れつつ練習しております。
ここら辺を意識すると、歌いまわしのタイミングの前後があったとしても、
うまく全体のサウンドに柔らかくはまるかんじですね。
外ぎこえ的には「下手だなあ」と思うようなところがなくなる感じです。
なかなかこの表現に関してはどうやったら説明ができるのかわかりませんが、
うたいきる、鳴らしきる、ちゃんと体を預ける、
とかそこらへんの言葉が近いかもしれませんね。
これらを意識しつつ押し付けないように弾けるかが名人への道かもしれません。
さて、毎年思うことですが、
今年もみなさまのおかげと、地道な練習によって、
一年前よりも大きく進歩したなあと思っております。
毎年そう思えるのはとても幸せですね。
道はまだ長いですが、来年も大きく進歩できるように、
日々ひとつづつ努力しようと思っております。