グルーヴする音楽についていろいろ考えてみましたが、踊るということを考慮するといろいろわかってくるような。
ちゃんとダンスするまでの話ではないですけど。
とりあえず、強拍は全世界?共通で強拍で、そのダウンビートへの沈み込み方でいろいろな音楽に対応できるのだなあと演奏しながら思いました。
あとは予測というか期待される強拍に向かっていって、しかるべきタイミングで必要なニュアンスだけ沈み込むみたいな。
個人的には結構わかりやすい仕組みです。
そうすると、4ビートも2ビートも8ビートとかボサノバなど、いろいろ楽に対応できるものです。
そうすると、うねるようなリズムについても説明できるし、メトロノームに合わせているだけだといまいちグルーヴの強化にならないのも納得です。
特に複雑にメトロノームを聴きながら(二拍、四拍目に聴くとかも含めて)とかで頑張って日々訓練すると、むしろ不思議な感じになってしまうのも納得できます。
逆に訓練積んでないひとの方が場合によってはあわせやすいというのも説明がつくきます。
あとは人種での差についてもある程度のところまで説明できるみたいな。
当たり前になっている前提の違いがあるために、一切触れられてないトピックがあるのもつじつまがあうみたいな。
まあもう少し実行してみて、より理解を深めようと思いますが、これによって今後の練習や演奏に際して余計なことに頭を使わなくて良くなったと思うので、とりあえず先が楽しみです。
練習もはかどりそう。
といっても民族音楽系の変拍子みたいなのはまだ謎がおおいけど。