先日ギター入りのピアノカルテットやったらとてもよかったので音源化するかもです。
メンバー素晴らしかったです。
またやる予定。
なので動画はあげてません。ちょっとはあげるかも。
音源化の計画段階でビデオカメラのマイク一本でいい感じにとれたものを友人にミックスしてもらっております。
ライブでの実際の音と動画付きで未編集で聴いた音と、ミックスするにあたっての音のみの印象の差が大きすぎておどろかされます。
音のみの時がやはり一番いろいろ気になりますね。
本番はタッチに気をつけながらかなり柔らかめに弾いたのですが、それでも音だけにすると気になるところが出てきたり。
でもボリュームを一瞬だけ編集すると緩和されたり。
再生時の音量設定でも楽曲自体の印象かわるし。
ライブにちかいくらいの大きなスピーカーでしっかり鳴らしたら気にならなくなることもおおいのだろうか。
ここらへんのところまで考えると、音のみであらゆる状況で普通に聴けるためには、常に柔らかいタッチで引き続けられることが大前提みたいな。
少なくとも自分の好みとしては。
個人的な目標としては、これでダイナミクスの広さももっと出せるようにせねばなのですが、タッチ柔らかいままより素早くピアノのハンマーをあてるのは物理的に可能なのかもはや謎です。
祈ったり、宇宙と更新したり募金したりしないといけないのかとすら思えてきます。
でも現実的にはできている人もいらっしゃるわけで。
生楽器はボリュームがないので、その技術は本当に大事だと思います。
あと不思議なことといえば、ある程度弾いてると楽器が急に鳴り始めたりするとか、前日にいいプレイヤーが弾くとコンディションがよくなってるとか、音量に関係なく調律が狂わない人と狂う人がいるとか。
謎は深まるばかり。
やはり祈ろうと思います。
それはそうと、グランドピアノって本当に最高の楽器のひとつだと思いますが、唯一弱点?なのは楽器の外にきこえる音量が単純に弾いているところできこえるのと結構違うところかもですね。
一般的にはモニターしずらい、想像力と経験が必要な楽器だと思います。
ふた開けると向かって右側に音飛ぶし、たぶん。
ピアニストをよく見てると譜面立てをがばっと外してしまう人も少なくありません。
おもしろいですね。