期日前投票行ってきましたの巻。
歩いていてふと都知事選の掲示板に出くわしたらなんだかカオスでした(笑)。
一夫多妻制の人と謎の広告枠?の変なお姉さん。これは立候補者ではないのですかね。なんだこれ。
今回の都知事選はそれなりにみんなの注目も高いし、日頃、人としてなるべく選挙くらいには参加せねばなあと思っているので、期日前投票してきました。
毎度選挙の度に詳しく誰かを調べて投票するのも大変なので、わたくしが現状の日本の政治の状況を考えつつ、投票で楽をするために編み出したのが「一番勝ちそうなところ以外に投票する」戦略です。
どうせ大勝するにしても、そこに乗っかるのはその候補者がより自信持つだけだし、それよか少しでもギリギリに近づけた方が再戦の時に備えて有権者の意見に耳を傾けたくなるかもだし、万が一別の人が勝つならなおのことという感じです。
割とこのスタンスだと投票も気楽に行けます(笑)。
まあこれを実行する人そんなにいないと思うので、一番の有力候補推しの方でも多分別のところに投票した方が望ましい世界に近づくという不思議な現象が起こるのではないかなと思いました。実際どうなるんだかわからないけど、今の日本では割とよさげかなあと思って楽しめます。
テレビの影響力が残る世代とネットの世代との数の入れ替わりを鑑みて、あと15年くらい経ったら本当にちゃんと候補者をしっかり見て選ばねばならない時期がきてくれるのかなあと期待はしております。
その時にはもう少し投票については吟味したいところですね。
まあどこに投票するのも皆さんの自由なのですが、それはそうと期日前投票でも引換券に名前と住所書くだけで、証明書等での本人確認のプロセスはなかったです。
ということは勝手に本人になりすまして投票できるのですかね。
わりとセキュリティ甘めなのを再確認しました。
それなら駅など公共の場所ににQRコード置いてネット投票しても同じくらいの安全度なのではないかと思いました。
みんなが見ている場なら、密室で「絶対ここに入れろよ」みたいなことはできないですし。
やるやつは今のシステムでも普通に別のやり方でやりますよね。
ネット投票ダメ論もいまいちわからないですなあ。