XK-3cさわってみました

というわけでオルガンマメ知識コーナーです。

みなさんこんにちは。にしかわですよ。

 

先日ぶらりと吉祥寺に遊びに行ったところ

楽器屋さんにHAMMOND XK-3cがおいてありました。

わからない人のために簡単に説明いたしますと

にしかわさんが普段使っているオルガンの一個新しいモデルです。

ある意味最新機種です。

 

というわけで全国10000人くらいはいるであろうオルガンファンの皆様のために

簡単に感想を述べさせていただきます。

 

普段にしかわさんはXK-3とレスリー3300というスピーカーの組み合わせでライブを行っております。

プロフィールページをみればちょこっとその写真も載っておりますので参考にしてください。

まあ現段階ではいろいろありますが、おおむね満足している組み合わせであります。

 

んで今回みてきたお店につないであったのもちょうど同じスピーカーでした。

オルガン本体以外は条件は一緒なので比較しやすいですね。へへへ。

 

んで早速結論を述べますと、かなりいい音になっていました。ほしい!

 

まあこれだけじゃ良くわからないだろうから以下ちょっとした詳細。

 

1.なんか元の音色自体がよくなってた

 

まあ楽器なんでこれが一番大事です。

きっと関係ない人が聴いてもぴんとこないかもしれませんが、

弾く側にとってはかなりの変化があるように思えます。

 

直感的には太くなってビンテージなものにちょっと近くなった気がします。

真空管が変わったそうなのでそのせいなのでしょうか?

 

音色自体はまあうまくいえませんが微妙に路線がかわったのか

他社のものだとKORGのCX-3的な要素が入っている気がしなくもないです。

まああんまCX-3触ってないのでアレなんですけど。

 

まあ大体こんな印象です。

とにかく音は確実に良くなっておりました。

 

2.そのほか

 

2項目目ではやくもまとめにかかっているきがしますが手抜きじゃないよ。

 

コーラス、ビブラートについて

上下ばらばらに掛けられる、ただそれだけで興奮できてしまったのですが、

それはにしかわさんがもうアレな人になっているからかもしれません。

だけど上下ばらばらはそれほど魅力的であります。むむむ。

 

しかもコーラスがさらにコーラスっぽくなった。

コーラスって書いてあるんだから当たり前のことを言っているように聞こえますが、

なんか変わった気がします。わかりやすくなったというかそんな感じです。

 

実際コーラスの中身が変わっているか良くしらべてないので、

もし変わっていなかったらにしかわさんのこのコーナーの存在意義が問われそうですが。

 

でもまあ最近楽天かなんかで「四万十産うなぎ」と称して中国産を売っていた業者がありました。

そこのコメント欄を見ると「さすが国産は中国産とは違いますね。おいしい!満足です!」

などという民衆のみなさまのあたたかいコメントがいっぱい寄せられていましたが

万が一コーラスが変わっていなかったらここもまあそういうノリで流していただければ幸いです。

 

オーバードライブについて

これも新製品になって明らかに変わった気がします。

というか今までよりかなりつまみが敏感なかんじでしょうか。

よく歪みます。

レスリー3300のオーバードライブのかかりやすさに似ている気もしなくもなくもないという気持ちを禁じえなくもないです。

やっぱり語尾は自信のあらわれです。

中国産がなんだ。

 

 

以上詳細でしたが、最初にも言いましたがやっぱ新しいやつはいいもので欲しいですよ。

でも今の機材をどうするかとかもあるのでとてもそわそわします。そわそわ。

それだったらポータB-3も欲しいしなあ。

 

メーカーさんはにしかわさんのXK-3をうまいことXK-3cにアップデートしてくれるとうれしいなあ。

追加料金払っても良いので。

そこをなんとかしてくれないかなあ、おねがいしますおねがいします。

 

というわけでこの願いをかなえてくれるとうれしいです。

ちなみに誤解があるといけないので説明しておきますとXK-3は国産です。浜松産。

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