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コードの機能の基本からのパッシングコード

ゆっくり好きなことを弾くのは飽きずに楽しいです。というわけでレッスンでもやっております。

耳をよくするのにとてもよい学びがたくさんあります。

 

あまりに自由だととっかかりがないので、I IV Vの主に三つをつなげて一つのキーの中で遊べるようにします。

ここらへんは理論書にかいてあるトニックとかそういうのなので省きます。

 

ジャズ理論書はこういうことも書いてありますが、実際の曲の進行になると急に話が飛んでトニック感とかいまいちわからなくて、「あの前提はいったいなんだづたのだ?」となりがちなのですが、そこの間をうめる練習もできます。

 

その前に上の三種類の機能だけで割とうまいこと音楽が成立していくのですが、かなりクラシカルな響きです。とても美しいので、それはそれでオルガンにはとてもよいのですが、三種類以外にもいろいろ使いたいなあということで、三種類のどれかに行くときにコード進行を挿入していくという作業をします。ディミニッシュとかドミナント7thとか2-5進行とか。

するとかなりジャズやゴスペルの響きになっていきます。あら不思議。

 

特にジャズの場合、基本の三種類の間に挿入されている部分があまりにも多く、長くなっているために、三種類の機能をいまいち感じられなくなっております。

ですが、どこが基本の機能で、どこがそのつなぎかわかるとなるほど、この話も意味がわかるわけです。

 

文章で書くから大変に聞こえますが、シンプルな話で、要は基本の三種類の機能は変わらず、間への挿入がメインなんじゃないかというくらいの割合で増えてきてるのがジャズの信号なわけです。

 

いわゆる間の挿入の部分は機能的な話と関係ないので、キーの影響があまりなく、ハーモニーにテンションいろいろ入れたりしやすいのです。

コードの3 7音の話も主にここに関して一番力を発揮するみたいな。

キーの影響もすくないので、変な話フレーズ当てはめが一番活躍しやすい個所でもあります。

 

笑い事でなくて、それがなぜ活躍できるかというのが、こういう理由からだと分析できるところに面白さがありますね。

 

レッスンでもこういうことをやっているとものすごい発見が多いので、とても楽しいです。

もちろんあらゆるキーでもやれるようにするのが目標ですが、ここに気づけるとかなり目からうろこです。

基礎知識はごくわずか、コードの機能三種類だけでここまでできると感動すらありますよ。

人前で何か弾かなきゃというときなんか、これ弾いていればいくらでも飽きずに楽しめます。

 

気が向いたらこの動画とかもあげたいけど、まあそのうちそのうち。

コードの弾き方、バッキング

バッキング、いわゆる伴奏などでコードを弾くとなると当然コードをそのままあるリズムの形に弾くのが普通の発想であります。ノーマル。

そうするとあるコードに対してどういうコードを弾くかになるのは当然だとは思います。

もちろんハーモニーは横につながるものですが、どちらかというとこれは単体のコードの話です。

 

さて、バッキングでのグルーヴというかノリとかそういうものまで考えると、コードの構成音ひとかたまりというよりも、1音か2音か、それ以上でもよいけど、小さいユニットで交互なりに弾いた方が、音の高さでのアクセントや、細かいリズムなどを表現し易いし、何より、音圧的にも主旋律を邪魔しにくくなるのではと、よいことが結構あるわけです。

 

もちろんユニットの組み合わせは結構大事なのですが、そこまで複雑でなくてもよいようです。

 

これに気づくと結構楽しくて、伴奏でやるべきことが見つかったりします。

自分のソロ中でも、合間合間にコードを入れるのはかっこいいのですが、かっこいいのが目的というか、いい感じにわざわざコンピングをはさんだ方が、ソロのノリも全体の内容もあがるからだということがわかります。だからかっこよくきこえるみたいな。

 

なるべくいい感じのノリを出している時間を少しでも増やしていきたいものです。

 

というようなことをレッスンでも地道にやっております。

興味があればお気軽にお問い合わせくださいませ。