改めて演奏中にタッチに気をつけてよく観察しているといろいろ発見がありますね。
タッチを見直すと音色はもちろん、リズムも大分印象が変わるわけで、同じフレーズでもタッチの良さだけでその機能や効果は雲泥の差です。
リズムが固いという表現があって、よくない意味で使われることがありますが、そういうのも時間的な意味でのリズムをまじめに調整しようとした結果なのかもしれませんね。
ともあれ、しばらく自分自身もタッチについてより観察してみようと思います。
発見だらけですね。
改めて演奏中にタッチに気をつけてよく観察しているといろいろ発見がありますね。
タッチを見直すと音色はもちろん、リズムも大分印象が変わるわけで、同じフレーズでもタッチの良さだけでその機能や効果は雲泥の差です。
リズムが固いという表現があって、よくない意味で使われることがありますが、そういうのも時間的な意味でのリズムをまじめに調整しようとした結果なのかもしれませんね。
ともあれ、しばらく自分自身もタッチについてより観察してみようと思います。
発見だらけですね。
音楽の学習では、耳をもっと使って、自分でその音楽の質を判断する力を磨いていかねばならないです。
鍵盤楽器の学習者は譜面を読みながら楽器を弾く訓練の影響が大きすぎるせいか、意外に耳を使って学ぶことを忘れていることが多いです。
ということは普段からレッスンで何度も伝えております。
このところ生徒さんの中でも耳を使って学ぶということがわかってきた人がちらほらみうけられてよいことです。
そういう学習の仕方をしていると、自分とは違う弾き方だったりするけれども、よい音楽になっていていて、教えている側からみてもこれはまねできないけどいいなあなんて思えます。
そして、こういう体験をした人は「知っている側」になります。
脚がつったことがない人につっている感覚は伝えられなくて、いろいろ説明したりするのですが、脚が実際につるまでは体験できてないから知らない。だけどもつったら間違いなくつったと解る感じでしょうか。
そういう経験になるのは、直接的なスパルタ指導や訓練をするだけでは得られないし、また一方で個人の意識が変わるのがきっかけだったりします。
そういう意味では言葉以外で伝えられることの方が多いのかもしれません。
自分ももっとそういう体験をして、新しい発想にいたりたいなあと最近特に思います。
音楽だけでなく、いろいろなことで。
ジャズ講座のお手伝いで某大学までいって参りました。
今回はメインの講師は日頃ライブでもお世話になっているサックスの三木俊雄さんです。
三木さんはもちろん演奏家としても活動する一方で、音大でも教鞭をとっております。ジャズ講座の講師としてもとてもわかりやすく面白い話をしてくださいます。
ジャズ講座はニーズが高いようで、他の講座よりも申し込みがかなり多いとのこと。
我々ジャズミュージシャンの活動をより理解していただくためには本当にありがたいです。
さて、今回のシリーズは「リスナーがその生まれ持った能力を活かして能動的に音楽を聴く」という音楽の楽しみ方を伝える趣旨でした。
具体的には低音部の5度下に動く動き、いわゆるドミナントモーションなどは人間にとって当たり前に歌えること。
短時間(数十秒くらい)の音程の記憶を体験してもらうことなど。
ここらへんの話をしながら、カラオケでキーをかえても普通に歌えることなどの実例を交えて、より理解を深めてもらいました。
私の役目としては、ちょっとした説明の補足で音を出した方がわかりやすい時に素早くサポートする事です。理解度を深めるためにも意外に大事です。
講座の最後にはデュオで2曲ほど演奏しました。
演奏も好評をいただいたようで、受講者の皆さんの聴き方もまた変わっていってくれればなによりです。
自分も大学時代に唯一「音楽論」という授業があって、とってみました。
その時はジャズの話でもなく、音楽家の講師でもなかったので、ちょっとわかりにくかったけど、受講者の数を見るにその講義のニーズ自体は非常に大きいものでした。
自分の大学は音楽大学ではなかったけれども、そんな若者たちも音楽のことは知りたいと思っているのだということをいまでも憶えております。
こういう講座はみんなにももっと聴いてほしいので、ぜひ機会があればどんどんやっていきたいです。
ご興味いただけたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
よろしくお願いいたします。
というわけでバンドアンサンブルのレッスンでも前に説明した、一拍目の沈み込みについてやってみたところ、ことのほかうまく行った気がする。
いろいろな問題が一気に解消されるかんじ。
これすごい発見かもしれない。とりあえずこの国においては。
よその国では当たり前かもしれない。
8ビートのドラムパターンで2拍目のスネアを後ろに下げると重たくなるという動画を最近みたけど、確かにそうなのだが、そのやり方だと、今度代わりに別のところを変えなきゃいかんみたいになるかもです。
それよか一拍目の捉え方で結果的に2拍目が後ろに下がる方が今の自分の捉え方だとしっくりくるかもです。
2拍目の結果だけ見ると同じことかもだけど、こっちの方が汎用性が高いとは思います。
真実はもちろんどうかわからないけど、いろいろな視点を持ったり、前提を疑ったりすることは重要ですね。
グルーヴする音楽についていろいろ考えてみましたが、踊るということを考慮するといろいろわかってくるような。
ちゃんとダンスするまでの話ではないですけど。
とりあえず、強拍は全世界?共通で強拍で、そのダウンビートへの沈み込み方でいろいろな音楽に対応できるのだなあと演奏しながら思いました。
あとは予測というか期待される強拍に向かっていって、しかるべきタイミングで必要なニュアンスだけ沈み込むみたいな。
個人的には結構わかりやすい仕組みです。
そうすると、4ビートも2ビートも8ビートとかボサノバなど、いろいろ楽に対応できるものです。
そうすると、うねるようなリズムについても説明できるし、メトロノームに合わせているだけだといまいちグルーヴの強化にならないのも納得です。
特に複雑にメトロノームを聴きながら(二拍、四拍目に聴くとかも含めて)とかで頑張って日々訓練すると、むしろ不思議な感じになってしまうのも納得できます。
逆に訓練積んでないひとの方が場合によってはあわせやすいというのも説明がつくきます。
あとは人種での差についてもある程度のところまで説明できるみたいな。
当たり前になっている前提の違いがあるために、一切触れられてないトピックがあるのもつじつまがあうみたいな。
まあもう少し実行してみて、より理解を深めようと思いますが、これによって今後の練習や演奏に際して余計なことに頭を使わなくて良くなったと思うので、とりあえず先が楽しみです。
練習もはかどりそう。
といっても民族音楽系の変拍子みたいなのはまだ謎がおおいけど。
2ビート系をもっと上手にできるように練習したいものです。
うまく行くと「間違い無く二拍子です」ってきこえる状態を常にできるようにするというか。
こういうのは楽器からでている音が二拍子ぴったりというよりか、どちらかというとフィーリングが先なのだろうなあと思ってしまいます。
二拍子に限らずですけど。
アンサンブルで人とやっているときも、出音が合う方向であわせる系だとどうにも良い結果にはならないかなあと思います。
たまにフロントやギターでもごくまれですが、そこがまず素晴らしいプレイヤーとやるとそれだけで楽しいみたいな。
その発想でない人とやるときは逆にどうにもこうにも、自分もそんなに強く居続けられる程ではないところが悩ましいですね。
まあ自分が強くなるのもひとつ手段として必要ですが、それだけでもどうにもならない気も最近してきました。
みんなでできてないとやばいかもと。
そしてそれをやること自体は実はそんなに難しくないのかもしれないのですが、いろんなことを学習するうちに逆に遠のいて行っている可能性も捨て切れません。
こなれる以前の初心者のドラマーや歌の人の方がなぜか自然にできるというケースも少なからずあるので。
不思議なもんです。
ボサノバギターを生で聴いたら凄い良かった。
ハーモニーもさることながら、なんというかまがう事なき2ビートと言いましょうか。
まあとにかくリズム感とはああいう感じでありたいなあと思いました。
ボサノバ恐るべしです。
試しにギターでやろうとするとそれなりに雰囲気はつかめるのだが、オルガンだとどうにもならない。
というわけで、右足でエクスプレッションペダルを使ってその分を補ってみました。
ペダルを動かす分できなくなることもあるけど、その代わり多少はビートのニュアンスは出しやすい。
というわけでしばらくいろいろなリズムでエクスプレッションペダルをより意識してやってみようと思います。
ピアノに関しては今のところどう対処するかは不明です。
左手のタッチでなんとかなるのだろうか。
掘り下げれば下げるだけ、こういう事は謎が増えていくのだけど、とりあえず気になるので奏法込みでちょくちょく変化があるわけです。
年四回くらいは大きく変わっている気がする。
外から聴くと違いがないのかもだけど。
ギターもちょっとずつうまくなれるよう練習しております。
ジャズギターの音が好きで楽しいです。
そんな中エレベも手に入れてみました。
夜中にひとりで練習するにはよい楽器ですね。
ものの追求のしかたについては一つのものをひたすら掘り下げるのもよいらしいですが、この数年で楽器に関しては多角化が進行してきてしまいました。
が、音楽家にとってはいろいろな楽器を練習するのはとても学びが多いと感じてます。
各楽器の長所や短所もみえてきたり、他の楽器のアイデアを流用したり。
もちろん共通の部分もあります。
エレベを手に入れて、ベースラインを弾いたりすると、本当に為になりますね。実際オルガンベースへのフィードバックはこれまでだけでもかなり大きいです。
ドラムとかも先日少し練習できる機会がありましたが、いろいろ発音だけでも今までの知識を応用できるところがあってこれまた楽しいです。
しばらくはベースまでくらいに留めておきますが、そのうち管楽器とかにまで手をだしてしまうのかどうなることやら。
もちろん基本の鍵盤の練習も忘れてはなりません。
最近の人工知能(AI)の進歩は目覚ましい。
入力業務などはもう人工知能の方が圧倒的に早いケースもあるようで、いわゆるデスクワークの単純作業などは既にいくつか取って代わられている。
便利な話だが、仕事が無くなると不安がる労働者も居るようだ。
まあ、そういう仕事はなくなった方がよいと思うが。
また家電製品にもそういう技術を応用したものがあるようだ。
気に入りそうな広告を表示するのだって人工知能の助けを借りている。
さて、先日オルガンソロライブをやった。
人生で3度目。
これまでの2回は、普通のバンドの延長上にあるサウンドをやろうとした。
それをひとりでやるのだから忙しいし、やはりバンドには敵わない。
ある日ふと、人の家に行ったときやリハーサルで誰かが意味もなく弾いている音楽の状態がとても聴いていて楽しいと言うことを思い出した。
良い意味で、情報や感情が乗りすぎない音楽の鑑賞である。
そこで今回のライブはそこらへんをコンセプトにやってみた。色々実験的ではある。
曲の間に拍手をさせないようにつなぐ、曲間でしゃべらない、などなるべく聴き手に現実に引き戻さないような良い雰囲気で居続けてもらおうという意図である。
一回目のステージには正面を向いて弾いたが、二回目のステージではオルガンごとひっくり返して、ぼんやり動きを眺められるようにもしてみた。
演奏内容に関してもそれに準ずるコンセプトにかえてみたし、いわゆる盛りあがる爽快感のライブとはかなり違うものにした。
照明やステージ間のBGMにももっとこだわってもよかったかもしれない。
結果として大体予想したような内容にはなったと思う。
こういう鑑賞方法で、まったりリラックス、そしてリフレッシュな気分になって欲しいと思っている。
このコンセプトは結果として「上質な暇つぶし家電」ともいえるかもしれない。
少なくとも当面の間、AIにはできない生き物ならではの機能だと思っている。
というわけで、色々改良を加えつつ地道にこの演奏コンセプトでも続けていこうと思う。
次回はまだ未定。
「夢の叶え方」のような内容の本を読んだ。なかなか面白かった。
そこで、「自分の夢ってあったかな」と思ったので、思い出せる限り書いてみることにする。
音楽以外については今回は省略することにする。ニーズがあればそのうち書いてもよいけど。
まあプロフィールのおまけにも書いたことだが、元々電子オルガンを習わされていたものの、人前で弾く機会もなかった。
やらされて始めたことなので趣味でもなかったと思う。当然大してうまくもなかった。
そんな中たまたまハモンドオルガンと、ハモンドオルガンで弾くジャズという音楽に出会って衝撃を受けた。
漸く自分がやらされていただけのことに目標ができたといったところだろうか。
音楽人生としての最初の大きな夢は「ハモンドオルガンでジャズを人前でかっこ良く弾きたい」というところだろう。
その当時このサイトを見つけていたら迷い無くレッスンを受けていたと思う。
まあ「ジャズをかっこ良く」というくだりはぼんやりしているのだが、当時の価値観だとおおよそ「自分くらいの音楽の素養がちょっとある学生から見てそれなりにかっこ良く見えるかどうか」くらいだと思われる。
20代のふつうのプロの演奏でも十分おつりが来るくらいだと思う。
流石に今に至るまでにそこはクリアした(と思いたい)のだが、夢は叶った後はどうなるかというと、なにか特別な感じはない。そもそも誰か他人からの視点の夢だったのでピンと来ない。まあ音大でもない学生をミュージシャンとして世に送り出してしまうくらいの効果はあったとは言える。
そこで新しいなにかを掘り下げて行く事になる。
一方で機材については「ハモンドB3とレスリー122を好きなときに弾ける環境」が大きな夢だった。
最初は一段のデジタルのオルガンから始まり、レスリースピーカーいろいろ、足鍵盤いろいろ、二段鍵盤いろいろ、ここらへんもかなり買い替えた挙げ句、とうとう縁あってB3を入手できた。ありがたい話である。
こうして文章にして改めて確認すると、この二つ目の夢も現在当たり前のようになっているが、この喜びはもっとかみしめても良い気がしてきた。
しかもピアノもアップライトながら好きに弾ける環境である。
言うことはほとんどない。
さて、あくまでも一般的な目線からは技術的にはある程度にはなったのだが、その先としては「どこまでちゃんとジャズとかを掘り下げるか」がつきまとう話となってきた。
ただここまで来ると、どうしても氏や育ちといった地域的、文化的な話が出てくる。よその文化のものをやっていると言う溝はどこまで行っても埋まることはない。逆を考えればわかることだと思う。
そこで、もちろんなるべく文化的な背景は今後も大いに学ぶとして、自分ができるのは、音楽のクオリティとしては同じレベルのもので、日々学んでいるジャズなどと自分のこれまでの人生を混ぜ合わせたものかと思っている。
夢と言うよりは目標に近そうだが、もう少ししたらはっきりすることもあるかもしれない。
あとは感覚的ながら具体的な夢(目標)としては「演奏中に時間が止まっている感覚」になる回数をもっと上げたい。
年に数曲あるかどうか。
これを確率半分くらいにはしたい。
これができれば悩みは全てなくなりそうだ。
これは夢と言えるかな。
この感覚の話は面白いのでまたどこかでしてもよいかも。
こんにちは、にしかわです。
春になって新年度もはじまりますね。
暖かくなってきて活動的になってくる時期で、新生活になる方もいらっしゃると思います。
ぜひこの機会に音楽を学んでみませんか?
当教室では現役のジャズオルガニスト、ピアニストの講師による実践的な音楽のレッスンを行っております。
目標は
「人と一緒に演奏できるようになる、人前でかっこ良く演奏できるようになる」
です。
また日本全国探しても、本物のハモンドオルガンに触れられる、奏法について学べる教室は大変稀です。
もちろん、ピアノもありますので、ピアノでの学習、オルガンと並行した学習も可能です。
生徒さんのレベルは、ひとりで譜面を見て弾いていた方から実際に演奏活動をされている方まで様々なので、どのレベルの方でも大歓迎です。
このレッスンをきっかけに演奏活動を始めたり、活動場所を広げたりする方もいらっしゃいます。
詳しいレッスン内容はレッスンの項目をご覧くださいませ。
メールでの質問も大歓迎でございます。
みなさまの音楽人生のお力になれればと思っております。
ご連絡お待ちしております。
このところの研究の結果、左手はなるべくなめらかにつなげられるよう、指先も使ったコントロールを、右手は基本腕を使って弾くことを特に心がけております。
これによって左右の発音のタイミングがいい感じに自分の好みのバランスになれると思います。
これをやりながら信じ抜いて弾き続けることが一番集中力がいるのですが。
ベースを弾きながらメロディやらも担当することはやはり奥深いですなあ。
音楽的にはとても勉強になりますけど。
最近はいろいろ思うことあって左手というかベースの弾き方をまたかえてみました。
こんにちはにしかわです。
日々練習でございます。
というわけで、このところは必要に応じて指先でベースパートを弾く必要性がでてきました。
この弾き方はアタックやニュアンスに呼吸がでにくい欠点があって今までレッスンでもお勧めしてこなかったのですが、発音の速さやリズムへの沈み込みなど、いろいろ使えるシーンも多いので、これからはうまくバランスとってやっていこうと思います。
まずは自分が使いこなせるように頑張ってみます。
動画投稿も地道にやっております。
良いのが撮れるように日々がんばっております。
こんにちは、にしかわです。
さて、最近ベースの弾き方でいろいろ勉強になったことがあったのですが、本日の演奏中にまた気がつきました。
ごく当たり前のことなんですけど。
左手ベースの時は左足でベース音に短くアタックの音をつけているのですが、最近のベースのニュアンスと、左足のアタックのニュアンスが、よくよく観察してみると違うことに気がつきました。
というわけで、当たり前ながら揃えていこうと思います。
アタック音は短いので、またコントロールも難しいのですが、なるべく意識していこうと思います。
明日から練習してみようと思います。
ちょっと前にリズムのとり方について書かれた本を読んでとても参考になったので、日々実験中でございます。
こんにちは、にしかわです。
中々説明するのは難しいのですが、改めて以前にも触れた、拍の立ち上がりを点でなくもっと広いなにかで捉えることが大事だなあという感じです。
リズムパターンによってどこに特に気をつけるとかはそれぞれ工夫せねばならないので、絶対これがこう、とかではないですが、考えながらあれこれ試すとかなりわかってきますね。
うまく行くとベースパートはもちろん、メロディまで全部同時に動かしても弾きやすくなります。
ということではやくいつもこの状態にしようと練習します。
これが当たり前になってきたらようやくいろいろ右手でやることが意味が出てきそう。
はやくできるようにしよう。
レッスンでもこういうこともやってますので、気になる方はレッスンも受けに来てくださいませ~。
グルーヴもの(8ビートとか)のベースの弾き方を数年前のような弾き方を基本に戻してみました。
というわけで歯切れよさげなのを目指しております。
パスパスしてファンキーな感じ。
前よりも上手くなったので、のばすとことのメリハリとかも練習しております。
楽しいですね。
基本腕で弾いてるので、最近のゴスペル系のベースの速いパッセージとかにどう対応してよいものやら。
しばらくいろいろ考えながらやってみようと思います。
日々いろいろ、主に身体の使い方とそれに伴うグルーヴを工夫しておりますが、然るべき状況(メンバーとか)でちゃんとできるようになって来たので、よかったです。
こういう時に進歩を感じるというものです。
これからはそういう質を自分から提供できる割合ももっと増やしていけたらなあと思います。
日々訓練あるのみですね。
一般の世の中にもわかってもらえるようにできるとよいですな。
発音をよく観察しながら練習しておりますが、今回は左手、というかベースに着目しております。
そういうなら足元も練習せねばですが、それはまた少し後にしようと思います。
ベースを担当するケースも少なからず多いのですが、やはりそう考えるとオルガンみたいな楽器は左利きの方がよいかもと思えます。
まあ右利きなので、しょうがないので、工夫でカバーしていこうと思います。
手首の高さをかえたりする必要もでてきそうですね。
グルーヴもののベースもいろいろな話があってここ数年は全く違う弾き方をしておりましたが、また昔の自分でも好きなスタイルに近いようにしようかと思っております。
これらを右手のコンピングと合わせて自由にするのが目的でございます。
昔よりも身体の使い方も巧くなったようで今直さねばならない課題もはっきりしているので気は楽です。
4ビートに関してはまだ課題は見つかってない感じですけど。
自分の人生の残りなどを考えると、そろそろ好みのスタイルに絞ってそれを極める方がいいかなと思い始めました。
後一年半で一通り完成させたいです。
内容も含めて。
最近の専らの課題は、他人の音も含めて、発音のタイミングを厳密に把握しつつ、自分の発音もコントロールする、です。
こんにちは、にしかわです。
多分わかりにくいけど、なかなか大事な課題ですね。
主観と客観のギャップをうめる。
とりあえずアンサンブル中や、鍵盤楽器を弾くときは、特にリズム担当のパートを気にすると良さげですね。
リズムセクションへの吸い付きが良くなって、質があがると思います。
それを実現するために、今はアドリブのフレーズを短めにしたり、間を取る必要がいっぱい出てくるのですが、たくさん弾かなくても今のところどのケースでも問題ないです。
グルーヴが途切れないと言うことがやはり一番なのでしょう。
また、間の取り方、要するに弾かない時間の取り方こそ、かなりサウンドの個性になるポイントだということにも気付きました。
おもしろいですね。
こういうことを地道にやりつつ、日々ちょっとずつ進歩です。
レッスンでも扱っている内容なので、気になる方は受講しにきてみてくださいませ。
こんにちは、にしかわです。
最近はなるべくレッスンの時に時間を設けてなにがしか耳コピをしてもらうようにしております。
耳コピはとても勉強になるのですが、時間がかかるし、いろいろ準備も面倒で皆さんやらないことが多いと思います。
レッスン中なら2人でやれるし、一部だけをとってみたりするので、自分を含め、ものぐさな人たちにはいい機会になっていると思います。
なによりやり始めたら結構楽しいものです。
というわけで、ハードルを下げて強制的にやっております。
生徒さんだけでなく、自分自身も勉強になるし、楽しいし、いいことだらけですなあ。
という感じでレッスンもやっておりますので、興味のある方は受講しにきてください。
当サイト上部のレッスンの項目に詳細はのっております。
よろしくお願いいたします。