というわけで久々にハモンドオルガンに関する話題です。
オルガンファンのみなさまおまたせでございます。
よその家に据え置きのオルガンの話なので
読み飛ばして頂いてももちろん結構でございます。
昨年購入いたしましたHammond B-3(old)とLeslie122
の調子がいまいちだったのでメンテをプロにお願いして、
ついでにスプリングリバーブを取り付けて頂きました。
今回やってもらったメンテは
B-3の方
・ドローバーの接点復活
→ちょっと音よくなった
・エクスプレッションペダルを下げきると急に音が小さくなる
→うまいこと調節して問題解決
・トーンジェネレーター(音源の歯車がたくさんあるやつ)を浮かせた
→起動の音静かになった ノイズが多分へった
・スプリングリバーブ取り付け
→リバーブがかかるようになって楽しさがあがった
122の方
・バスローターがスロー回転のときにいつのまにか動かなくなってた
→うまいこと調整して無事復活
・Volumeつまみを交換した
→バリバリ言わなくなった 音もよくなった
などなどです。
これで大分いい感じになりました。
他には
B-3
・上鍵盤の接点が全部やたら深くてひきづらい
→次回調整予定
・コーラスがあまりかからない
→そういう仕様のようです
・手に入らなかった真空管を交換したい
→なんとか探すしかない
122
・トレブルドライバがなんか共鳴して変
→次回調整または交換予定
あとはオルガンの年代(1960年くらい)とスピーカーの年代(1970年代?)
の差があるためなんかちょっと目的の音まであと一歩みたいな。
くらいでしょうか。
とりあえず今回のメンテは大変有意義なものだったので
また次回近いうちにお願いしたいものです。
とりあえずオルガンはそんなかんじです。
めでたしめでたし。