音響係、いわゆるPAの業務を頼まれたのでハーバーの屋外のパーティ会場に行ってきました。多角経営的な。
今回は自分は演奏はせず、スピーカーを立てて、各楽器をマイクやラインで拾って客席にいい感じにお届けするお仕事です。
編成はサックスとピアノとベース。ピアノは電子ピアノでキーボードアンプありでした。
というわけで中音はバンドのみなさんに好きに作ってもらって、自分は外の調整。
結果として、イベント会社の方からも、ミュージシャンのみなさまからも「いい音」とか「奇跡的にストレスなくできた」とか「生のピアノ弾いている気持ちでできて、この楽器でもこういう音がでるんですね」など本当にうれしいお言葉をいただきました。
ありがとうございます。
まあ実際自分かやった作業としては、ナチュラルサウンド好きなので、
・低音は無駄に出さない
・演奏者が自然に扱える音量(外向きスピーカーの回り込みを含めて)
・各パートのイコライジングを違和感なくちょっとだけする
・リバーブはこっそり
・お客さんも普通に会話ができる音量に
みたいな。
演奏者としての経験とかがあるからできたのかもしれませんが、なぜかPAの才能があるかもしれません。
このところ改めて、よい音色でやることでの演奏の印象が変わることにものすごい気をつかっているので、それがうまく反映させられたなら幸せです。
というわけでPA関係のお仕事もぜひ承ります。
よろしくお願いいたします!