ハンバーグカレー定食。
現代のギタリストではこの2人が昔から本当に好きで、今回彼らが同時にやってくるということでみてきました。
ピーターさんは9年位ぶり。
カートさんは18年位ぶりかな。
月日がたつのがはやい。
2人ともよい内容でした。生でその音がきけるだけでうれしいものです。
ジャズスタンダード中心のセットリストも聴きやすく落ち着いていてよかったかもという一方、もう少し彼らのギリギリのがんばりのシーンも見たかったのも正直あります。曲数ももっとききたかったかな。ここらへん準備が手抜き感は正直感じました。
外国人は日本の待遇がいいから舐めてかかる傾向はありそう。
もうすこしお客さんも厳しい意見ださないと。観光気分で来るミュージシャンも実際いるとのことだし。そういう演奏は聴く価値はないかなあと。ジャズ界全体がダメになりそうでそこはがっかりです。
まあいい音で良い曲がきけたのはまあまあよかったのですが、帰り際に入り口あたりで本日のドラムのジョーファーンズワースさんがいらっしゃってたので、ごあいさつさせて頂きました。
20年以上前に山形の天童国際ジャズフェスティバルに出演させて頂いたのですけど、そこでお会いしたこと。ジョーさんも当時のことを憶えていてくださってなによりでした。
前夜祭でだいぶ酔っ払ったジョーさんが
「ジョンパットン ジョンパットン(オルガンの人の名前です)」
と言いながらからんできたこともお伝えしてみたのですが「憶えてない」の一点張りでした(笑)。
ただジョンパットンの名前にはすぐ反応していたのでぼくの記憶もそれなりに正しかったものとおもわれます。
