みなさんがご存知のようにカレーを食べるときに
カレールゥとご飯のバランスが微妙だったりすることはよくあります。
ここでよく問題になるのはもちろんルゥが少なめというパターンなのですが、
すくないルゥという状況の中ご飯をちゃんと食べきるためには
序盤でルゥを節約しながらご飯を食べるということをしなければなりません。
つまり序盤でいかに苦労ができるか、
言い換えれば序盤でいかに快楽主義に走らないかが
最終的に行き詰らないかということです。
そういう意味ではカレーをどう食べるかというのは
その人の生き方を見極めるいい材料になるといえましょう。
みなさまも人と一緒にカレーを食べるときはよく観察してみると良いのではないでしょうか。
とそんなことをとんかつ弁当をたべながら考えていたにしかわです。
みなさんこんにちは。
にしかわさんは序盤で節約するタイプです。
でも別に快楽主義に走ってもいいと思います。
ご飯残せばいいだけで。
ほんとうは残して欲しくないけど。
さて前置きが長くなりましたが、
結構前に楽器フェスに行って参りました。
鈴木楽器さんから新製品が出るそうで。
今回の注目は「NewB-3mk2」と「Leslie2101mk2」です。
「マジで恋する」でも「マジできれる」でもないただのマーク2です。
2101の方は見た目同じなのですが、中身がぜんぜん違うようです。
とりあえず現物は見たのですが、結局あれこれしていたら音が聴けませんでした。
ざんねん。
とりあえずリアパネルのつまみのところが変化していました。
フォントとか。
レビューになってませんけど。
なんかいい音になってそうな気がします。
B-3の方はLeslie3300wがつながっていたのですが、
やっぱりNewB-3はいい音です。
にしかわさんはNewB-3ユーザーでないので音の違いが詳しくはわかりませんが、
やっぱりNewB-3は現行オルガンでは段違いに音が良いですね。
鍵盤のタッチもこの楽器を触っているときだけなんかかわります。
細かい話をいろいろきいたら素人にはとても聞き分けられないレベルでの
オールドB-3のノイズ(的な音色)の乗り方やらをかなりのクオリティで再現しているようで
よくそんなところまで追求したものだと感心するばかりです。
まあオールドのノイズを再現するというと
「そんなことしなくていいんじゃないの?」といわれそうですが、
一つ一つの音の分離にはものすごい大事な要素のようなので
それを再現することは本当に大事なことのようです。
そのほかMIDI足鍵盤がつなげるようになったり、
もちろん音色もいろいろ、
名前(言いにくい)以外はすべて改良されているようで、
これを期に買ってしまおうかなあ・・・。かえるなら・・・。じゅるじゅる。
そんなこんなでよだれが出てしまいましたが、
またどこかで触る機会があればご報告しようかと思います。
というわけでレビューはこの辺にして、
今週木曜日はリーダーライブなのでぜひ遊びに来てください。
しつこいようですが詳細はこちら。
今回はいつもの大井さん+今回の目玉商品のくぼたさん。くぼちん、くぼたんです。
date:11月20日(木)
place:Organ Jazz 倶楽部(沼袋) 地図
start:20:00〜 charge:¥2,200
members:西川直人(org)、久保田浩之(gt)、大井澄東(ds)