入り口に頑張って立てるように練習してます

スケジュールをようやく更新いたしました。

5月も楽しく頑張りたいと思います。

こんにちは、にしかわです。

 

さてさて、いつものことながら、練習しながら

体の使い方をあーでもないこーでもないとやっておりますが、

この15年くらいの研究がようやくなんとかなりそうです。

 

という記事を何度書いたかわかりませんが、

実際の演奏の録音を聴いているかぎり、

わりといろいろ一致してきております。

共演者の音のリアクションを聴いていても、

いままでよりもよい感じになっていると思えます。

演奏中にほかの人はこうやって聴こえて反応しているのか、

とかそういうことも理解できるようになってきた気がします。

 

改めて書いておくと、

基本的にいらない力は抜くのですが、

左手ベースを弾く前提なので、

右と左の使い方が全く違うことが重要です。

というか異様に難しくさせている原因でしょう。

 

一方ができていてももう片方ができていないと

結果として全然違うものができあがりますし、

どちらが原因なのかもわからないということが恐ろしいです。

 

今回新しく得た情報としては、

右手の柔らかいタッチに加えて、

左手の音の残し方というかつなぎ方、

でしょうか。

 

これに加えてテンポ感をかなりシビアに練習してみると、

全体的にとてもやりよい空間が作れそうです。

というわけでこの状態を維持しつつ、

さらに自分ならではの呼吸やタイミングをつかみたいところですね。

 

いままではこのバランスがよくわからな過ぎて、

ほかのことをかなり差し置いて重点的に訓練しておりましたが、

これが安定して出せるようになったと確信できれば、

ようやくフレージングやらハーモニーやらをより掘り下げることも

やる意味が出てきそうです。

 

30代前半でできているようになるつもりでしたが、

とにかくここからもう少しほかの要素も掘り下げていければ、

ようやくジャズ演奏の入り口にたてるような気がしております。

うれしいですな。

 

そうすればあとは自分のスタイルが自動的に確立されるはずなので、

努力あるのみです。

若くしてこういうことに悩まなくて済んだ人たちもいるのでしょうが、

そういう人はうらやましいですなあ。

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