タッチで音色つくろうとがんばってます

さてさて、2月になってしまいました。

寒くていやなものです。

こんにちは、にしかわです。

 

1月はツアーも行ったし、初めての先輩方との共演もあり、

いろいろ勉強になりました。楽しかったです。

 

このところ、体の使い方もちょっと慣れてきたので、

新しい試みでもないのですが、タッチでの音色づくりを色々と再工夫中です。

 

その楽器固有の発音機構に則した発音方法がやはり今のところ理想でして、

さらに、発音と消音(?)それぞれでの楽音以外のノイズ込みで全部ちゃんと聴きとることを心がけております。

ノイズってのはわりと機械や装置の音ですかね。

 

どういうわけか、ここら辺の音をちゃんと意識しながら演奏すると、

譜面上は同じ音符を弾いていても情報量がかなり増えて楽しい感じになります。

サウンドの傾向はかなりドライな音になっていく感じですね。不思議です。

もちろん意識をしなければいけないことが増えるので大変なのですが、

十分報われる気がします。

 

必然的にタッチはかなり柔らかく弾かざるを得ないのですが、

これまで体のコントロールがうまく行かなかったせいか、

速い曲で実行することが課題でした。

今回どういうわけかちゃんと間に合うようになったので何かが改善されたようです。

ものすごい進歩でうれしいかぎりです。

 

一方でバンドアンサンブルでもかなりこのタッチというか音色のアプローチは有効で、

ただ優しく弾くというわけでなく、

大胆で大きな素早い腕のふりを一個目の音から実行することで、

一曲中かなり楽にアプローチできるようになりました。

この辺の感覚はまあ説明しづらいので、

気になる方は直接聞いてください。

 

あとは、伴奏中の左手ベース+右手の時の右手の伴奏の入れる割合を見直しております。

結構弾かないのって楽しいですね。

その分ベースをいろいろ自由に動かすことで、音楽が広がる感じがします。

その際の左手のタッチも同じようなかんじでございます。

ついでにメロディの間ももっととれるように意識するようにしようと思います。

 

ちょっとずつ進歩でございます。

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