宣伝とブランド

日本死なないで(´・ω・`)

 

最近話題の匿名の書き込みを受けて

こういうことでも書くとちょっと和んでよいかなと思いましたが、

世の中には上記のような冗談をポジティブにといいますか

皮肉も行間も読めず好意的にとらえてしまう人が

少なくとも総理大臣レベルで何人もいるという衝撃の事実を最近学んだので、

少なくともSNSみたいなのでは書くべきではないとおもいました。

こんにちは、にしかわです。

なんでこんな簡単なことがわからないのかわからない。

 

わからないついでではありますが、「人がブランドを好む」

という話も自分にとってはずっと謎でした。

自分で気に入るものを気に入って選べばいいじゃないと。

値段がさすがに実用に釣り合わないんじゃないかと。

 

広告業界は上手に広告を出して宣伝するということが

メインの事業であるのでしょう。

いま有名になっている広告の会社は、実際の業務内容は定かでないですが、

少なくとも自分たちのやっていることを良い感じに世間に知らしめるだけの宣伝能力はある

ということは明らかな形で証明されております。

 

そこで、そういう能力のある人たちが自分たちの好きな文化等のジャンルで

その人の本当に良いと思うものを世間に押し出してくれたり

とか偶にでもいいのでしてくれていたら、世の文化レベルと呼ばれるものも上がるのかなと思いました。

 

とかきれいごとを考えてみましたが、

よくよく考えてみたらそういう「世間から見てメジャーである有望な進路を選べる目線」と、

「本当に一個人のマイナーな嗜好の大衆化」の概念自体がそもそも相容れない気がしてならないので、

なんか難しそうですね。

 

さて、ブランドの話に戻りまして、

よく「巷のライブハウスやジャズクラブには有名じゃないからみんな聴きに来ないけど~」

というやりとりがあります。

 

この話の前提として、

「世間一般のリスナーは大多数がレベルの低いものを訳が分からず、適当な情報に踊らされて、良いものと思わさせられて~」

というものをうっすらこれまで共通認識で持っていると思っておりました。

ものすごい平たく言うと世の中バカばっかり的な。

 

が、実際は、

「世の多くの大人は自分のことで忙しくて、あまり知らないジャンルのものに対して、自分でトライ&エラーを繰り返してる時間もお金もないから、とりあえずブランドでなにか最低限の保証されてるっぽいから、さわりとしてこれ選んどけばいろいろOK」

なんじゃないかと思いました。

 

たぶん半数くらいの人は普通のセンスを持っているのですが、

いちいちいろいろなものを比べる時間がないのでしょう。

生まれて初めて洋服買いに行くとしたら、みたいなことです。

 

となるとやはり、ある調べ物をして目につくものは、

本質的に良いか悪いかは知りませんが、

それがセルフプロデュースであれ、なんであれ、

広告や宣伝がかなり上手なものばかりになるのでしょう。

このブログにたどり着いた方々はなかなか自分で調べる素養があるようです。

しょうがないので、いい感じの自分自身の宣伝方法考えてみます。

 

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