まあいまだに実験してますが、
だいたい分かってきました。
電源の話です。
こんにちは、にしかわです。
とりあえず現状のものを気に入ってくれた人から製作を依頼されました。
というわけで材料はこちらです。
・ケーブル
・プラグ(オスメス)
・金属のケース
・フタ
・インレットプラグ
・コンセント二個
・熱収縮チューブとかネジとか
アマゾンや秋葉原でそろえました。
インレットプラグをケースに取り付ける為に穴を空けたのですが、手持ちの電動ドライバーとミニルーターでやるにはかなり大変でした。
丸く縁どりしてあったので、叩けばなんとかなったかもしれないですけど。
まあ、それさえ終わればあとはヤスリで穴の大きさ整えて、いろいろ組み立てていくのみです。
ケーブルも太めなのですが、研究の結果圧着のピンでつなぐと音がちょっと劣化したので、なるべく直にできるよう内部配線に一工夫しておきました。
こだわりですな。
というわけで完成品がこれです。
向きが上下逆が良かったのですが、変更できなかったので、このままで。
ちょっと写りが暗いけど、上手にできたと思います。
音も確かめましたが、このセットだと
・低音太い
・中域はつまりすぎず
・音の分離も抜けもよい
という方向で、変に弱点もなく、汎用性が高いと思います。
それでいて、電源を変えた違いがわかりやすく、オーディオ用の電源によくある様な最初は良いけどすぐ聴き疲れするようなこともないと思います。
一応もう一種類ケーブルの候補があるのですが、
そちらはどちらかというとナチュラルで、ふつうの電源ケーブルのランクアップ版みたいな感じです。
今回は低音が欲しそうだったので、こちらにしてみました。
もう一方もよいと思うし、こういう時にすぐ換えられるのはケーブルとボックス分離型のよいところです。
分離型のほうが音色が劣化するという見解もありますが、その日の状況や、好みの移り変わりでカスタマイズしやすいのは、自分のようなライブミュージシャンにはよいとは思っております。
というわけで、このわボックスやケーブルが欲しい人がいらっしゃれば、メールフォームでご連絡くださいませ。
受注生産します。
評判がよければ、このサイト内に電源ケーブルとボックスの販売ページでも作ろうと思います。