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EXPペダル修理したい

日頃ライブで使っているEXPペダル(Hammond EXP-50)のボリュームの挙動がおかしくなってきました。若干ぐにょぐにょするわけです。

 

わりと最近知ったのですが、これらEXPペダルやボリュームペダルは踏みしろで連動する可変抵抗(ギターとかについてるポット)を動かしているわけなのですね。

考えた人すごいです。

分解してみると弧の動きをより小さい回転に変換するみたいな装置です。機関車的ななにかです。

 

とまあ仕組みもわかったので、あとはこのポットを交換すればよいのですが、ぴったりこれに収まるポットが市販品だと見当たらないです。なぜマニアックなパーツを使うのだろうか。

しょうがないからメーカーに問い合わせようと思います。

ピアノ調律しました

久しくやっていなかったのでピアノの調律をやりました。

もちろん今回もセルフです。

上1オクターブくらいはなんだかよくわからなかったので放置しました。

 

ギター用の自動チューナーはあるので、それのピアノバージョンなんてもっと需要ありそうですけど、どうなんでしょうか?

ただ装置も大きくなるし、お金もかかるでしょうけど、

できたらすごい便利だと思います。

 

 

調律での音色のコントロールももっとできるようになりたいのですが、いまいち仕組みがわかってないです。

まあとりあえずいい感じになって弾くのがたのしくなりました。

曲もつくりたいです。

 

 

スピーカーも育つようです

楽器も使っていると音が変わってくるとはよく言われます。

 

普段使っているデジタルのオルガンでさえ、使い込んでいると音がまろやかになってみたりします。

 

いろいろあって、沼袋OJCのレスリースピーカーの音がよくならないかと、工夫しておりまして、結果低音用にリプレースで有名なeminenceというメーカーのスピーカーを装着してみました。

もともと着いていた古いやつよりもちゃんと低音が出たからです。

 

というわけで、しばらくこれを使っていたのですが、半月ぶりにその音を聴いてみたら更に鳴るようになってました。その間いろいろなプレイヤーに弾かれていたのですが、そのおかげのようです。

 

ライブハウスみたいなところだとうちにある時よりも大音量で鳴らせるのでさらにスピーカーも育つようです。ここまで鳴りが変わるとは思わなかったので、あたらしい発見です。

うちの他のスピーカーでも試したくなりました。

レスリー2103の下用にハコ作った

小型レスリー2103mk2は一人でも運べるのだけど、やはり大きい箱の鳴り方はしないわけです。

たまにステージの台の下が空洞のところだとこのスピーカーでもよい響きがするので、試しに下にハコを作ってみようとなりました。

 

これが

 

こんな筒状になって

こんな感じになります。

試作品なのですが、塗装も簡単にしてみました。材料の関係上、今回高さは45センチと低めです。

 

低音ハコの分だけ豊かになったかな。

足鍵盤の立ち上がりもちょっとHammondB3に近づけたような。

最も大きいハコでも試したくなりますね。

 

ちなみに密閉の箱が下について、下向きの音が全部そこにいくので、同じ高さのイスにおいたほうが広がりのある大きい音にはなります。ただ箱鳴りがあるこちらの方が、ぎゅっとした音になっています。変な帯域で音が膨らんだり、きこえなくなったりが起こりにくいかもですね。

 

レスリーらしく、下の方にスリット設けて少し音を逃がしたり、従来の開口部や、スピーカーの前にアクリルの板とか貼ってみた方が下とのバランスとれるかも。

 

この改造いろいろ楽しみが広がります。

低音がこれでよくなってくれたらツアーで2103しか持っていけない時でもよりよい音でできると思います。

レスリー2103mk2ドライバー交換

小型レスリースピーカーレスリー2103の音を何かの折につけてもう少しよくしようという計画です。

 

ビンテージレスリーのドライバ(高音用のスピーカーみたいなの)を好みのものに換えたときに余ったのがatlas PD5VH。これの大きさがちょうど2103に入りそうだったので試しにつけてみました。

もともとPDはビンテージレスリー用のリプレースとして評価が高いので、期待大です。ただもともとのドライバが12ΩにたいしてPDは16Ω。出力下がるのだろうか。

 

結果として、もともと音量も半分強で使ってたこともあるのか、音量はほぼ変わらず、むしろなぜか歪みのポイントは早まったような気がする。なぜだろう。

そして低音が増えた気もする。気のせいだろうか。

 

肝腎のドライバの音は圧倒的にPD5VHの方が好みだったので、とりあえずこのままで行こうと思います。

設計と違う抵抗なので気が引けるのですけど、まあよいとしましょう。

機材のメンテナンス

本日はレッスンやってその後機材のメンテナンスしました。

その1 ドローバーの接触不良とかを直しました。
接触不良といっても今回の原因は写真右側のほっそい線(レジスタンスワイヤ) の断線です。気合いのはんだづけでなんとなく直りました。難しすぎ。

後は上鍵盤の接点が一カ所引っかかるので、これはバスバーと呼ばれるパーツをずらして無事解消。

両方の修理とも同業者ながらオルガンメンテナンスの達人のオルガニスト土田晴信くんからアドバイスいただきました。いつもありがとうございます。

 

その2 ピアノ調律
暖房のせいか結構下がってたので調律しときました。
やるたびにスピードは上がっている気がします。二時間ちょいくらい。
両端の方はチューナーでは反応しないので、耳のみが頼りです。
調律するとより楽しいですね。

さてこの勢いでこれから家に帰ってセミアコのギターも調整してより弾きやすくしようと思います。
ルーターとヤスリも使ってやれるだけがんばります。

リサイクルショップ店員とかが天職な気がしてきましたが、それはそれで楽しいかもしれない。

ドローバー1目盛りの違い

ハモンドオルガンの音色は9種類のドローバーという倍音成分を調整するレバーで作られます。

一本あたり0~8の目盛りでその倍音の音量が決まります。

9本あるので例えば目一杯引っぱれば

88888888

というような表記になりゴージャスな音になります。

 

だいたいジャズ系の有名なセッティングだと

上鍵盤 888000000+パーカション3rd

下鍵盤 838000000

みたいな感じでやっている人は多いです。

下鍵盤でベース弾きながらコード弾いたりです。

 

今日はいろいろ試していたのですが、この中の8を7にすれば当然少し音量も下がるし、音色も抜けも変わるのですが、この変化によって、音の立ち上がりの速さの差を感じられることに気がつきました。

あるドローバーが7だとひけるけど、8にすると弾きにくくなるような感触があります。

出音を気にせずにぱきっとしたタッチで弾く分にはあまり差は感じないかもですが、自分の中では明確に弾きにくくなる違いがありました。この設定だと弾けない、それはメロディでもベースでも。

 

人間のタッチの感覚ってすごい敏感なところの上に成り立ってますね。

真空管かえてもそういうこともあるし、楽器のセッティングもより気をつけねばならないと思いました。

楽器から学ぶということを学ぶ

楽器から学ぶことは多いです。

ということを改めていろいろな人の話や演奏などを聴きながら学んでおります。

 

レッスンでも最近生徒さんにもそのようにやってもらっておりますが、みんなやっている内に、その楽器のよい弾き方をちょっとずつ引き出せるようになるので楽しいです。

 

そういう風にやっているともっと自分の音も聴けるし、その状態から自分で発見したことは忘れないし身につくので、よいこといっぱいです。

あとはどれだけそういう時間を増やすか。

 

練習量を増やすのもよいのですが、それよりも楽器を触っている時間の中でそういう時間の割合をどれだけ増やせるかの方が大事かもですね。

 

余談ですが、先日

オルガンについているエフェクト

エフェクタといえばギターにかけるものというイメージですが、ハモンドオルガンにもいろいろその手の昨日は備わっております。

 

・オーバードライブ

・リバーヴ

・コーラス

・ビブラート

などです。

結構備わっております。

エクスプレッションペダルもエフェクタとまではいわないまでも、ボリュームコントロールのペダルの一種です。

 

極めつけはレスリースピーカーのレスリー効果。スピーカーの音を反射するパーツが回転することによって得られる、かなりアナログかつ強力なエフェクタです。

 

ジャズ系の人はレスリースピーカーを無回転のストップと、高速回転のファーストが基本の人が多く、ストップの代わりにスロー回転モードにして使う人が少ないです(スローとストップはビンテージのレスリーでは普通どちらかしか設定できないので)。

 

元々個人的にはスローが好きだったのですが、録音した時にちょっと変に聞こえたり、みんなストップでやっているのでこのところはずっとストップを使っておりました。

 

ただ、やはりスローの音は微妙な揺らぎがよいもので、今後はもっと積極的に使っていこうと思いました。

 

あとはリバーヴ。これもなるべく薄めにしておくのがよいかと思いましたが、ある程度深くかけると独特のオルガンらしい残響が得られます。

 

というわけでこのところひとりで家で弾くときは、スロー+リバーヴ今までよりも深めで弾いております。

こっちの方がイメージが膨らむからです。

 

ストップ+リバーヴ薄めでもイメージを膨らませられればよいのですが、これも楽器から教わったことなのかもしれません。

レスリースピーカーの低音用スピーカーリプレースの続き

とりあえず先日我が家のレスリースピーカーの低音用のスピーカーを交換してみました。

通常16Ωのところ8Ωの現行品のeminenceのものです。

 

これまでのところアンプにも極端な負荷もかかっている様子もなく、普通に使えております。

壊れることはないようです。

 

肝心の音質ですが、改めてビンテージのJensen p15LLと付け替えて比べてみると、締まった低音です。

かといって音量が足りない感じはないです。

ただビンテージの方が全体的にコード弾きの部分まで低音が分厚いので、かなり柔らか太いです。そのおかげか高音部も柔らかくきこえますね。

 

新しい方は高音部のトライバーに流れる信号が増えたのか、これまで割とクリーンだったのが、expペダルを踏み込んだときにいい感じにほんのわずか歪み気味になっていいですね。

 

割とこの新しいサウンドが気に入ったのでスピーカーのエイジングもかねて使い続けようと思います。

それに伴ってオルガン本体の真空管一式も取り替えつつよい組み合わせを模索しております。ひとつひとつで音が変わるので難しいですが、面白いのはプリアンプみたいな音色に携わる真空管でなくても音がかわるところです。わけわからん。

 

新しいスピーカーの接続に伴って、レスリースピーカーの裏蓋のねじ止めも緩めておきました。緩めると音は柔らかめで、締めると音も締まります。迷信ではないです。

 

あらゆることが変化の要素ですが、いい音になったらイメージも広がるので大事なことなのです。