2日間あったレコーディングの初日の夜に、ギターの改造にチャレンジしてみました。
無謀といえば無謀です。
今回も近所の友人のスペースをお借りしました。
道具もいろいろあって便利でございます。
こんな感じで、あれ、つないだ後かな、画像はさておき、引っ張り出してみると何が何だかよくわからないです。
つながりまくりで意味不明。
というわけで、引っ張り出した状況でしばらくフリーズしておりましたが、一時間以上考えていたらなんとかわかりました。
わかるものから地道にやる、ということと、ごちゃごちゃつながっているのはアースなので、適当に外しても、目的がわかったからもとに戻せるというところまでたどり着きました。
ものすごい進歩です。
というわけで、せっかくなので交換してみました、いろいろ。
・内部配線
western electricの1960年ものです。
ブラックエナメルコーティングされた単線です。
音がよいらしい。
・フォーンジャック
定番のスイッチクラフト製のものに
・ポット
フロントのみCTSのものにしてみました。
リアはそのまま。
・コンデンサ
両方ともオレンジドロップだと思います。
オレンジ色だったので。
・リアピックアップ
セイモアダンカンの前つけていたハムバッカーのがあったので交換してみました。
と、もはや原形をとどめていない感じです。
なんだかんだ6時間ほどかかりました。
肝心の音に関してはものを換えすぎてよくわかりませんが、なんか太くはなったもよう。
といってももはや太さに関しては電源ケーブルでかなりの部分コントロールできるから、太くならなくてもよかったけど。
つやとかニュアンスが上手く出ればよいですね。
まあこれから使いながら、いろいろ調整したいところです。
そしてギターもうまくなりたいですなあり