というわけで今週はいろいろ機材について更新ですよ。
ひさびさに3日連続更新。
こんにちは、にしかわです。
本日は先日手に入れた巨大スピーカー、レスリー147を使える状態にするべく、
そして、オルガンもちらっとメンテしてもらうべく、
修理のプロフェッショナルの山本さんをお呼びしてみました。
・B-3本体のほう
まずはオルガン本体のドローバーの接触不良の部分をハンダで留めてもらったり、
薄いヤスリで削ってみたりで無事復活でございます。
続きまして、先日自分で足鍵盤用のフェルトを注文したのですが、
自分でやろうとしたところ途中で挫折したので、代わりにやってもらいました。
最後フェルトの巻きつけ方が予想外でしたが、それが正しいやり方のようです。
なんか「ふとまき」を作る感じでした。
多分伝わらないけど。
・Leslie147のほう
汚れているところを改めて掃除しました。
アンプ部をチェックしてみたところ、
147アンプだけでなく、拾ってきた122アンプも問題なしということで、
今回は家にあるB-3オルガンに繋いでテストするべく、
122アンプを取り付けておきました。
わりと簡単に147アンプにかえることもできるようですね。
そして割と時間が経っているスピーカーによくあるっぽいのですが、
高音部のドライバが歪んでおりました。
これはいろいろ調整してもらってだいぶ治まってきたのですが、
音量が上がるとやはり歪んでしまいますね。
これはドライバを交換する必要がありそうです。
と、文章にするとあっという間でしたが、
結構いろいろ頑張ってもらいました。
ありがとうございます。
さて、現状だとビンテージのレスリースピーカーが3個あるのですが、
もともとあった122と外用で使う145がある以上、
どうしてもこの147は余ってしまうことになります。
予想外のタイミングで手に入った145の感触が
予想以上に良かったために、
147はこのまま手放しても良いかと思いました。
詳細はもう一つちゃんとした記事で書こうと思います。
というわけで修理でも日々勉強でございますな。