時計の革バンドがきれました。加工して直しました。

腕時計の革バンドがもげました。

こんにちは、にしかわです。

バンドの留める部分が特殊な形状をしているので、

通常の革バンドでは交換が不可能でございます。

 

それほど高い時計ではないのですが、

わりと気に入っていたのでどうしようか悩んだ挙句、

普通のバンドを買ってきて加工することにしました。

恒例のDIYでございます。

 

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左が買って来たバンドです。

実験の意味も兼ねているので、安い物にいけにえになってもらいます。

右側のもげているところの形がちょっと変わっていることにご注意ください。

この形に加工することが目標です。

 

その1 カッターで大まかに切る

そのままです。大体の形に、切りすぎずに大まかでよいです。

 

その2 けずる

形を目標に近づけるとともに、断面を美しく仕上げたいのです。

最初は荒めの紙やすりを使っておりましたが、

金属のヤスリの方がいろいろ有効だということが判明しました。

 

その3 仕上げ

やはり削るだけだと加工面が結構荒れてしまいます。

材質が革だとどうしようもないなあとあきらめていたのですが、

ふとひらめいて半田ごてを断面に当ててみたところ、

滑らかに仕上がりました。

ひらめきってすごいですね。

いろいろ応用できそうな可能性をひめてますね。はんだごて。

 

というわけで割とキレイに仕上がった結果がこれです。

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滑らかですな。

次また切れたら、もう少し高級なバンドを加工してみようと思います。

めでたしめでたし。

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