年末にも一応技術的な話とかしておこうと思います。
こんにちは、にしかわです。
体の使い方と、機材の話を少々です。
<力をできる限りぬくことを改めて考えてみました>
ここのところバンドアンサンブルでのリズム感のコントロールのために、
一部どうしても力を入れなければならない状態が続いておりました。
それなりに音のコントロールは可能になっておりましたが、
・別のことに意識を持っていかれると崩れる
・音色がつぶれて抜けがよくなくなる
・指変えのとき親指の付け根が痛む
などいろいろよくない現象も起きてきますので、
改めて体の使い方を研究中です。
やはり力を抜いた状態で弾くことを目標にしております。
音色はよくなったのですが、
コントロールが難しいですね。
とくにテンポ感ががらりと変わってしまったので、
また地道にチェックするしかないですね。
新年休み中にでも。
年明けにご期待くださいませ。
指の付け根の調子もよくなるとよいですね。
あまり関係ない話ですが、
今日はたまたまピアニストの音の出し方を目の前で見る機会があったのですが、
タッチに関してもあらたにやるべき練習を見つけました。
これもこっそり練習しておこうと思います。
<機材をちょっと導入してみました>
このところ一段鍵盤のオルガン持込みで
ベースアンプやPAにつなぐ機会が多くなりました。
このセットだと根本的な音色の抜けが稼げないので、
手持ちのベースプリアンプを久々に導入しました。
結果はかなり効果があってよかったです。
ただ手持ちのベースプリアンプだと
その機材の音色が強く出てしまいました。
そこで今回初めてブースターを購入してみました。
イコライザーつきなのでそこで調整もできそうです。
同時にリバーブ無しの環境なので、リバーブも購入しました。
家で実験する限りだと、
楽器の原音をそのままに力強くできそうな手ごたえです。
ひょっとしたらまた新しいベースプリアンプみたいなので、
音色自体も少しマイルドにしたほうがよいかもしれませんけど。
とにかくこのセットでよりやりやすい環境ができれば、
またひとつやれることがふえるので楽しみです。
<足鍵盤をちょっと修理しました>
この年末のタイミングを見計らって、
日ごろ使っている足鍵盤をちょっとメンテしてみました。
今回の修理箇所は
・よく使う鍵盤の根元のクッション部分の補修
・内側に外れたネジの除去
とりあえずよくわかっていなかったのですが、
ネジをいろいろはずしてみたところ、
ある程度のところまで分解できました。
ネジの除去に関してはすぐに終わったのですが、
鍵盤根元部の補修はうまいことバネがはずせず、
奥まったところにうまいこと工具を使って、
あまり使わない部分の部品を移植してみました。
とりあえず元に戻せて壊れてないと思いますが、
使い込んでいるとは言え、
この足鍵盤はもともと接点の位置が深すぎるので、
ハモンドオルガンの足鍵盤としては、
もう少しこちらの動きに対して少しよいアクションになってほしいものです。
きっとバネをいじれば何とかなるのでしょうけど。
というわけでいろいろありますが、がんばります。