オルガンについているエフェクト

エフェクタといえばギターにかけるものというイメージですが、ハモンドオルガンにもいろいろその手の昨日は備わっております。

 

・オーバードライブ

・リバーヴ

・コーラス

・ビブラート

などです。

結構備わっております。

エクスプレッションペダルもエフェクタとまではいわないまでも、ボリュームコントロールのペダルの一種です。

 

極めつけはレスリースピーカーのレスリー効果。スピーカーの音を反射するパーツが回転することによって得られる、かなりアナログかつ強力なエフェクタです。

 

ジャズ系の人はレスリースピーカーを無回転のストップと、高速回転のファーストが基本の人が多く、ストップの代わりにスロー回転モードにして使う人が少ないです(スローとストップはビンテージのレスリーでは普通どちらかしか設定できないので)。

 

元々個人的にはスローが好きだったのですが、録音した時にちょっと変に聞こえたり、みんなストップでやっているのでこのところはずっとストップを使っておりました。

 

ただ、やはりスローの音は微妙な揺らぎがよいもので、今後はもっと積極的に使っていこうと思いました。

 

あとはリバーヴ。これもなるべく薄めにしておくのがよいかと思いましたが、ある程度深くかけると独特のオルガンらしい残響が得られます。

 

というわけでこのところひとりで家で弾くときは、スロー+リバーヴ今までよりも深めで弾いております。

こっちの方がイメージが膨らむからです。

 

ストップ+リバーヴ薄めでもイメージを膨らませられればよいのですが、これも楽器から教わったことなのかもしれません。

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