前回どこまで行ったか忘れましたが、とりあえずレスリー2103の下に取り付けているハコを主に修正しました。ほかにもちょこちょこ。
・ハコの高さ
20センチほど切ってみました。
2103の高さとあわせて100センチちょうどくらい。
ビンテージレスリーとだいたい同じくらいの高さですかね。
ドラマーがスピーカーに隠れて見えなくなることはなくなったし、座ると耳の高さにあったホーンの位置が下がって耳元でうるさいということはなくなったかも。
・2103内部の吸音
どうしても低音に強くなりすぎるキーがあるので、とりあえず吸音材多めにつめてます。スピーカーの特性がそのままでてくれればよいのだけど、なかなかそうもいかない。
ちょっとはなだらかになったかもです。
吸音材つめると響きが減るのがなやみどころ。
・内部配線
ビンテージスピーカーでいろいろ試した結果、現行の線で一番良さそうなのがベルデン8460ぽかったので、それを2103に使ってみました。とりあえずホーンドライバのとこだけ。
基板への取り付けがちょっと手間でしたが、端子に無理やりはんだで留めて無駄無い情報の伝達を期待してみました。
音がどう変わったか憶えてないけど、現状結構いい音してると思います。
・11ピンケーブル
11ピンのうち、自分の使い方だと6ピン分しか使ってなかったぽいので、ビンテージ6ピンケーブルで11ピンケーブルを作りました。むりやり。
ここの線はほんといろいろ試したけど、これが一番あうかも。現行の高級でレンジが広い線とか聴き疲れするし。
意外にハモンドオルガンの音はもともとレンジ狭めのケーブルの音だから聴き疲れしないのかも。
このケーブルの欠点は固すぎて取り回ししにくいというところです。
改良方法を模索中。
・低音のスピーカー交換
もともとのがだいぶへたって目一杯出すとスピーカーのエッジがぶるぶるなるので交換してみました。
せっかくなので少ない選択肢ながらAmazonで探してDayton Audioというメーカーのものにしてみました。
今のところ特別不具合もないので、リプレースの選択肢としてはありかも。
他の安いやつとかも試してみたいけど、、、。
とまあいろいろやってます。
おかげでかなりよい音なのでいつも使ってるNord C2DとこのLeslie2103の組み合わせでの音も聴いてほしいです。
よろしくお願いいたします。