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イコライザーがほしいなあ。ギターアンプの改造のために。

地下実験室的な。
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自作真空管ギターアンプはFender Champが元になっているので、基本ボリュームしかつまみはないです。
とりあえずの基本的な音の方向はまあまあよいかなと。
ちなみにデジタルのリバーブは後でつけたのですが重宝してます。
それで別にちょっと高域のシングルコイル感が欲しいとか低域も欲しいところといらないところあるのかもなあなんて常々思っていたので、とりあえず夜なべして試しにプリアンプの基板仕込んでみました。高域と低域がいじれる回路です。
結果音は出てなんとかなったぽかったのですけど、強めに弾くとぷつっと急に音が出なくなるという謎の症状が発生。音が出なくなると今まで聞いたことのないそれほど大きくはないモーって言うノイズが出てアンプのつまみは一切きかなくなります。
ただ電源入れ直すとまた音は出るようになります。が、すぐに同じ症状にみまわれます。
実験は失敗だったようです。
かなしい。
そもそも原因はなんなのだろうか。
とりあえずこの方向で故障箇所探すのは一旦おいておいて、ギター用のお手ごろなイコライザで一度ちゃんと欲しい帯域を学ぶべきかとか、そもそもこの方向で音質の補正ができるのか調べるべきなのかもと思い始めました。
というわけでお手ごろなのは写真の2つかなあと思ったのですが、この用途でこういう機材について詳しい方いらっしゃったらぜひ教えて頂きたいです。
当然ながら音質の劣化はできるだけ避けたくて、ノイズが少なくて、実験とお勉強用なのでお値段もこのくらいならという感じなのですが、使ったことあるよ、とかおすすめあるよー、とかご相談の方教えてくださいませ。
あとこの不具合の症状の心当たりある方も教えて頂ければうれしいです。
よろしくお願いいたします。
どうやら回路の発振のようですね。
とりあえず容量小さ目のコンデンサを疑わしいところにつけてみましたが症状は改善されず。
とりあえず問題は放置することにしましたよ。

エブリイワゴン バックカメラ装着!

すごい寒くて風の強い日にやることではなかった。
とりあえずなんとなく両面テープで固定。脱脂もちゃんとやりました。
そのうちとれるならまた工夫しようと思います。
とりあえず苦労の甲斐あってのべ五日程かかってようやく購入したモニターのバックカメラつけられました。
さてそて苦労のポイントは以下のとおりでございます。
・後ろのガラスにスモークが貼ってあって室内からだと夜全く見らない。
・エブリイワゴンは箱型の構造上、後ろのバンパーを外してナンバーのところにつけることになったのでかなりめんどい。
・今後のメンテナンスや修正を考えたそれなりにアクセスしやすい脱着可能な配線の地道な処理。
・バンパーのはずし方がとてもめんどい。主にプッシュ式リベットがほんとにとりづらい。心がおれて何日かに分けて外すみたいな。基本車の裏側だし。
やったこと無い作業なのでどのタイミングで力で剥がすのかが自信がないのはかなり大きい。
内張りは全部剥がさなくてもなんとか作業できました。画面にも映っている斜めの隙間から配線を通すのです。
というかバンパー側から先に導線みたいなのを通すやり方でなんとかなりました。
バンパーを外すのにほんとひと苦労。
配線は内張りの中を通して通気口らしきものがあったので穴を通す道具を使って配線を誘導しました。
まあとりあえずこれで手順がわかったので多分同じ作業をやるなら屋内ならなんとか1日以内でいけるかもですが、誰かの手伝う以外はやらないだろうなあとは思います。
寒いといろいろ手が動かなかったり、手も傷だらけになりましたががんばりました。
今回の戦犯のプッシュ式リベット。
この頭の部分を持ち上げれば手でも外れる構造ではあるのだけど、この頭の部分にアクセスするのが本当に大変でした。
ちょっと壊したけどまあよいです。
裏側のものは二度と関わりたくないくらいです(泣)。
ともあれこれでバックギアに入れたら自動的にモニターに後ろの映像が流れます。
これまでバックミラーはレスリー142しかみえない状態だったから非常に助かります。
かんどう。
ちょっと傾いてるけど夜中でもしっかり見えるし問題ないですな。
ほんと感動!
これでようやく人並みになれたかもしれない。
もう少し暖かくなってからエンジン周りの静音はやることにしよう。
とりあえずひと段落。
うれしい!

買ってよかったお役立ちアイテム紹介 8選

なんとなく年末の思いつきでここ数年で買ったもので結構お役立ちなもので、日常的に使えそう、ちょっとしたときに役にたつアイテムをご紹介します。
そんなに高くないものばかり。
まあみなさま持っているものも多いかもですけど、せっかくなので発表させてください(笑)。
1 小型電動ドライバー
2~4000円。安いのでも十分。
自分はいろいろ工作やメンテ的なことをする事が多いのですが、これは本当に重宝してます。
カラーボックスとか組み立てる時にももちろん使えます。一家に一台あって損はないと思います。
もちろん手回しも可能。
おすすめですな。
2 充電式コンパクト掃除機
6000円くらいかな。
部屋のちょっとした掃除から工作の木くず、はんだの細かいゴミ、車の掃除まで携帯性も高くて便利ですな。
安いやつなのでボタンのレスポンスがワンテンポ遅いのがちょっと不満だけど、まあ概ね満足です。
使い勝手がよいですなあ。
おすすめ。
3 チラシおことわりシール
たぶん数百円。
これをポストに貼っておくとチラシをいれてはいけない決まりがあるみたいで、本当にチラシが入らなくなります。
とても便利です。
無駄なゴミを捨てる手間も分別する手間もなくなりました。
ほんと地味に幸せになります。
おすすめ。
4 いろんなアダプターの充電アダプタ
2500円くらい。
割と最近の買い物です。
電圧も選べるし、端子の種類も豊富で、いちいち充電器揃える必要がだいぶ減ります。
先日上に紹介した掃除機の充電ケーブルをなくして困ってたのですが無事これで解決。
こういう端子の機器たくさん持っている人にはおすすめですな。
似たようなものはいくつかありますが、この商品だけは極性を自由にかえられるのです。それがすごい便利。
5 スイッチボット
4000円くらいかな。
電気などのスイッチをスマホからの操作で物理的に押したりしてくれるメカです。
部屋の照明が造り的にリモコンのものに換えられなかったのですが、その代わりに設置。
寝ようというときにスマホから電気消せるからほんとに便利ですな。
起きなくてもよいのです。ものすごい重要。
6 充電式ヘッドライト
二つで2000円くらい。
これもいろいろ使い道が実はあります。
災害の停電時、キャンプ、暗所での工作、車のメンテナンスなど。
安いものだし、充電式ランタンとともに持っておくといざという時に便利だと思います。
おすすめ。
7 長いピンセット
1000円くらいだったかな。
これはどちらかというと工作、車メンテとかで重宝しております。フルアコの内部配線とかにも(笑)。
隙間のものをひろいたい、詰め込みたいとかにも対応できますね。
小さいピンセットもですが意外と長いのもあると便利。
元は水槽用みたいですね。
使い道はいろいろあると思います。
持っててもよいかも。
8 なめたボルト外し専用ソケットセット
2000円くらいだったかな。
これは特に車メンテで役に立ちます。
固着したボルトは普通の工具でやるとソケット自体をなめてしまったり。
これはかなりの力業にも対応してくれるので心強いですね。
締める方はなんとか応急でいけるけど、はずす方ははずせないとどうにもならんのですよ。
まあ普通の家にはいらんかもだけど、使う人にはほんとに便利なアイテム。
というわけで特にニーズは無いけどなんか発表したくなったので発表しました。
もう少しニッチなものもリクエストがあればまた勝手に発表します。

エブリイワゴン DA64W サーモスタット交換

暖冬ですが、いよいよ寒くなってくるとアレなんでちゃんと新しい車のエアコンから温風がでてほしいわけです。
なんか暖まりきらないエアコンの風、そしてエンジンの暖気に異様に時間がかかるので、サーモスタットをとりあえず交換してみました。
サーモスタットというのは冷却水の温度の変化で弁の開閉をコントロールして、ラジエーターに流れる量を調節して適正な温度を保つぽい弁とバネでできた装置です。
サーモをスタットするんでしょう。きっと。
というわけで車のエンジン部にアクセスしてみました。
ここら辺はほかのサイトにも書いてある通りネジとプラスチックのリベットを外すだけですね。
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前席の下なのでちょっとめんどいみたいな。
まあしょうがない。
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ほいほいとねじなどを外してエンジンを見えるようにしてっと、正八角形のサーモキャップのところですね。
気合いで蓋をあけてみたり、ボルトを外してみたり。
この蓋、サーモキャップも1000円しなかったのでついでに交換しました。蓋の開け方は力を込めて手で頑張って回しきるだけです。
サーモスタットは写真にも写っているこの下のボルトを外すのみですが固着していて途中ソケットの方ががダメになって心がおれかけました。
ちょうどボルト外す専用のソケットを持っていたので、それで外してみればなんとかなりました。
準備大事ですね。
ちなみにメガネレンチは角度がつけられるものじゃないとほかの場所にあたってつかえないのでご注意ください。
サーモスタットはドライバーとかで引っ張り上げて新しいのを装着するのみです。
この車種は気にしなくて良いらしいけど、一応向きを元のとそろえてみました。
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さて、この作業を完了させるには冷却水のエア抜きと呼ばれる作業が必要なのですが、とりあえず見よう見まねでやっております。
ボンネットの真ん中のホースを外して、冷却水を補充しながら写真のサーモスタットのとこの横に出ているエア抜きボルトを緩めて冷却水が出てくるまで待つのみ。
この車種の場合右側リアシート下の横のパネルからリアヒーター用のエア抜きポイントにアクセスしてそこもエア抜きせねばならないらしいのですが、荷物たくさん載ってるしこの程度の継ぎ足しなら大丈夫という話だったのでとりあえずここはスルーしてしまいました。
今のところ特に問題は生じてないので大丈夫ぽいです。
キャップを外すときもそうでしたがこの時あらかじめに吸水用にペーパーを敷き詰めておきました。
この時地味に30センチくらいのピンセットが役に立ちました。
とりあえず試運転してみたところ温風が熱風に近いくらいになりました。
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エンジンのオーバークールもなくなりました。
やはりサーモスタットの弁が劣化で開きっぱなしだったぽいですね。

↑交換したやつ
間から向こうが見えているということは常温で弁が開きっぱなしということでパーツがダメになってたんですね。
というわけで後は様子見で冷却水を翌日足してみたり、ひとまずなんとかなってよかったです。
業者に頼むと1日車預けて10000円は行くと言われている作業ですが、パーツ代2500円くらいだけですんでよかったよかったみたいな。
いろいろ工具かっちゃったけど。
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エブリイワゴン DA64W 静音化計画 ドアデッドニング

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とりあえず頑張って車の前のドア二枚のデッドニングと軽めの断熱吸音をやってみました。
制振材をドアにある程度貼り付けて、前の車で余っていたシンサレートという布団の中身みたいな断熱吸音材を簡単に挟むみたいな。
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この運転席側のカプラーがはずせなさすぎて一時間ほど悩みました。人生を無駄にしている感。
カプラー外し専用のペンチみたいなものが売っていたのでこの後買いました。
苦労の甲斐もあったかわかりませんがなんとなくオーディオの音も良くなったかもです。
ドアを閉めたときの音はだいぶ落ち着いたのでこれは一つよかったかと思います。
後席のスライドドアについはまだやってないのですけど時間があればやってみようかなあ。

エブリイワゴンDA64W デッドニング 床簡易防音 ETC設置

すき間時間的なもので軽く車の作業どす。
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とりあえず床の防音マットが手元にあったので元のマットの下に敷いてみました。ちょっとだけ見える黒いやつ。
効果は不明。
しかし地道なことの積み重ねの気もしますので引き続きこまめにやろうかと思います。
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とりあえずドアがぼんぼん鳴るようなのでデッドニングと吸音断熱材くらいは少し入れておこうということで、下見的にドアパネルをはずしてみました。
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座席下のエンジンルームの様子も見てみたり。
実際に触るとやり方は少しわかるものですね。
夜はお借りしていた楽器の返却に。
せっかくなので取り付けたetcの動作と高速での走行性能の確認もかねて。
無事etcも動作してくれて一安心です。
高速での加速も今までと同じくらいで特に問題ないかんじ。
100キロ位でても思ったよりうるさくないかも。
噂のエンジンの熱でおしりが熱くなるとかも全然感じないし、特にエンジン周りの断熱施工しなくても良いかもなあとも思ってしまいました。
というわけで要修理箇所もあるけど新しいカーライフは概ね順調にすすんでおります。
いろいろ快適化目指してがんばります。

思い切って車を買い替えてみました

車検の金額が思ったよりかかる見積もりがでてしまったので、タイムリミットが迫る中いろいろ悩んだあげくここは思い切って車の買い替えをする事にしてみました。
たまには変化も受け入れてみるかというところです。
当初の車検の見積よりちょっと高いくらいと割と車としては安めで、それなりに距離も走っている車なのですが、今まで乗ってきた車がなんだかんだ25万キロも特に大きな問題もなく走ってくれたということで、あと10万キロくらいは期待したいところみたいな。
とりあえず今までの車には乗り心地としては全く不満もなく気に入っていただけにかなり寂しい思いもしたのですが、先ほど感謝の気持ちとともに車を引き渡してきました。
というわけで車を買い換えました。
エブリイワゴン。
ターボもついてるよ。
全体図。パールホワイトです。一応最近の夏の熱さ対策も兼ねつつ王道の色かも。
ワゴンタイプなのでちょっとだけおしゃれでもあるかも。
写真の場所は近所の大きめの通りでありながら裏道ゆえ車がほとんど通らないので作業にとりかかるには便利です。
もちろん中古ですが、車を買ったのは人生で二度目です。
一台目はもらった車でしたなあ。
というわけでいろいろな手続きもしつつ、仕事もしながらの中、ツアーにももうすぐでねばならない(たぶんこの車ではいかないけど、事前の積み替えやらでいろいろ要準備)ので、割と動けるときは夜中までちゃんと仕事用に使うべくやれるだけのことはやっております。
とりあえずやったこと。
・内外装のおそうじ
・燃料添加剤いれる
・ハンドルカバーとりつけ
・オーディオとりつけ
・ETC車載器とりつけ
・荷台の板とクッションとりつけ
・ドライブレコーダーとりつけ
・整理整頓
ざっとこんな感じです。
今回はこんな感じのハンドルカバーにしてみました。
太いと圧倒的に運転しやすいので主に機能重視ではありますが、デザインも気に入ってますよ。
荷台全体を覆う一枚板にしました。見えないけど板の下のクッションも買い直して隈無く敷くスタイルに。
この車の難点はリアシートを格納しても座席の上はフラットにならないところですな。
レスリー大ももう少し奥に入れたかったけどこの方向でとりあえず収納しようかと。
一番手前の黒いゴムもつけました。
リアゲートステップガード。
レスリー大を積むときにゲートの角にぶつけそうだったので。
ちゃんと脱脂して貼り付けました。
とれないとよいなあ。
ETC車載器も元の車から移植しました。
電源の取り方だけ変えてシガーソケットからにしております。
配線が助手席の前に溜まるのはなんか微妙かもです。暫定かも。
写真は取り忘れたけど、ドライブレコーダーも同じように取り付けました。
前回使ったのを使い回そうと思ったけど、フロントガラスに吸盤でつけるのはたまにはがれてくるので安いミラー型のものにしました。
これらはしばらく様子見て、電源の取り方とかも考え直さねばですな。
空き時間にこれらのことを並行してやってるので、作業にとりかかろうとしたら優先する順番やっぱり変えなきゃとホームセンターを何度も往復したり、それぞれ想定外のいろいろなトラブルがおこりまくるので、どれも予定の三倍くらいは時間がかかってます(笑)。
楽器のメンテナンスと一緒ですな。
そんなこんなでひとまず仮みたいな作業状況ですが、いろいろな荷物で本当にぐちゃぐちゃだった車内も少しは落ち着いて、これから使いながら最適化していこうと思います。
新しい車の全体的な感想としましては
・荷物はたくさん積めるようになった!
・たぶん今までほどではないけど、それなりにちゃんと加速できてる。それほど気にならない。
・街乗りでは今までと同じくらいですごいうるさいかんじもない。
・エンジンが前席の下にあるけど、噂ほど特に熱さはまだ感じてない。たまに足元に速めの振動が伝わってくるのでその対策はしたいかな。
・燃費はまだ謎。まあ今まで(10~12km)/Lくらいか、ちょっと下がるくらいかなあ。
・年式がそれなりに古い(2009年)かもだけど、なんかそれなりによいグレードだったぽい。内装いままでより豪華。
時間があるときに少し断熱と静音とデッドニングはやろうかなあ。すこしくらい。
ともあれ長く大事に乗っていきたいと思います。
今までお世話になったタントです。
20年近くと長い間、一緒にいろいろなところに行ったり、人生の様々な節目でも一緒だったなあとか思い出もたくさん。
一緒にがんばってくれたなあとかよく付き合ってくれたなあなどとしみじみ感謝するのみです。
本当にありがとう。

タントL350ドアノブ壊れた からの修理

ライブがんばって帰ってきて車にガソリン入れてさあ帰ろうと扉開けたらドアノブがこわれました( ノД`)シクシク…。
かなしすぎる。
とりあえずドアノブはよく売ってるものらしいので買ってみるとします。
なんかとっての手応えがなくなったので、プラスチックの部分が折れてしまったのかもですが、新品のドアノブ買えば直るのでしょうかね。とりあえず注文してみるか。
裏側からみた図。右側の白と緑の境目で折れてしまっているもよう。本来ならドアノブを持ち上げるとノブの回転が右上の金具みたいなところに回転の力を加えてドアを開ける仕組みっぽい。
Facebookに上げたものだけど動画だとわかりやすい。
まあ15年くらい経ってるから良くもった方ですかね。
写真は駐車場でとりあえず内ばりはがして確認したの図。
出られるけど外からはあけられないので、自分の駐車場で左側の壁に寄せてドア閉めたら終了します。
おそろしい。
そんなこんなで数日たってから。
というわけで先日車のドアノブが壊れた問題ですが、無事修理がおわりました。
Facebookの動画はこちらです。
今回は手早いもので、うちばりはがす前の修理開始から完了までちょうど30分。我ながらうまく行ったと思います。すごい。
途中この作業の最難関の茶色いプラスチックから金属の棒を全力で抜くという手順がありましたが、苦戦したものの先曲がりラジオペンチを奥の方に突っ込んでうまく挟んで取りました。
よかったよかった。
修理費用は部品代のみ。2000円ちょっとです。めんどうだけど、これですむなら助かるというものですなあ。

リバーブつまみ換えました つかいやすくなった

先日自作ギターアンプのリバーブつまみを換えてみました。ひさびさのちょっとした修正。
BカーブのものからAカーブのものにしました。抵抗値の変化の仕方だけが違うわけです。
今までは敏感すぎて結構最初のほんの少しの幅でしか使えなかったのが、割と広い範囲でコントロールしやすくなりました。
そもそもほんの少しだけつまみまわしていた今までだと、なぜか電源落としてしばらくして付け直すとつまみ回してないのになぜかすごいリバーブがかかった状態で起動するという謎仕様だったのです。
とりあえず使いやすくなりましたが、このデジタルリバーブはなんかディレイぽいんだなあと思いました。
まあとりあえず演奏上は気にならないからよいか。

実はたくさんあるネットで手に入らないもの

ネットショッピングでなんでも簡単に手に入る世の中ですが、なぜかこのタイプは無かったので買ってきました。
50kΩのAカーブのポット。
自作ギターアンプのリバーブの分量決めるつまみですね。
通常はBカーブの方の取り付けをおすすめされるのですけど、こちらだとつまみの序盤で急にかかりすぎて困るわけです。そういう違いです。リバーブあるある。
というわけで後ほど取り付けです。
概ねこのようにパーツ入手にしたってネットなどで簡単に手にはいるようになりましたが、どうしても平均的に売れるものが検索の上位に来るシステムです。
本当に個人のニーズにぴったり合うものは歩いて探しに行かないのはたぶん変わらないのでしょう。
今は便利に平均化されたされたものに相当埋め尽くされてしまったので、これからはもう少し個人それぞれの嗜好にカスタマイズされるスタイルが好まれそうな時代が来そうな気がしております。
音楽にしたって同じだと思います。
たとえばオルガン、ギター、ドラムのトリオはオルガンジャズの中ではかなり完成度の高い王道の編成ではありますが、特に日本ではまだまだ認知度は低いかもしれません。
しかしハモンドオルガンのサウンドは言葉では言い表せない魅力があります。ぜひまず足を運んで生で聴いて体験していただければと思っております。
というわけでYouTubeやストリーミング再生だけでなく、ライブにもぜひ来て下さいませ。

自作ギターアンプのキャビネットを追い込む必要がでてきました。Fender Champ

自作ギターアンプの改良を目指してとりあえずほかのいろいろなキャビネットで鳴らしてみました。
勉強会的な。


それで改めて判明したのですが、自作キャビネットは構造の問題なのかなんなのかで音が散っているのを確認しました。
他のキャビネット優秀でした。
なるほどこれで以前アドバイス頂いたときのことがちゃんと確認できました。
逆にアンプ部分の出来はなかなか良い感じだということも判明しました。たぶん。

というわけでとりあえず箱の音響的クオリティをなんとか上げるべくただいま工夫中です。
もっと重たい材で作り直せばよいのかもしれませんが、とりあえず現状からやれることはいろいろ実験しておこうと思います。
だめなら1から造り直すかもしれない…。

というわけでいろいろやるために木を切ったりして塗装して乾燥待ちみたいな。
これでうまくいったらだいぶいい音になってくれるはず。なってほしいなあ。

オルガンのレンタルもやってきましたよ。リハーサル編。ついでにイスの補修。

ご縁あって合唱の伴奏のオーケストラにオルガン使いたいたいとのことで、貸し出しにいってまいりました。オルガンのレンタル業務です。まだリハーサルですけど。自分は弾かずに見学だけです。サウンドが豪華でとてもたのしいですなあ。

このような感じでオルガン一式借りたい方がいらっしゃればお気軽にお問い合わせくださいませ。

NordC2Dとレスリースピーカーの組み合わせですが、ハモンドオルガンのいい感じのサウンドが出せます。

もともとパイプオルガンの代用品として作られた楽器なので、クラシックでオルガンのサウンドが必要な時に十分機能いたしますよ。

たまにこういうお話を頂けるのですが、せっかくの本番までに椅子の革の破れてるのを直しておこうととりあえず革の張り替えをやってみました。

角の処理は今回は丸めてみましたがこっちのほうが耐久性あるかなあ。

仕上がりはまあまあなのですが、とりあえずきれいになったからよかったです。
それはさておき、指揮者の方の動きを見ていたのですが1音目のタイミングが自分のイメージよりだいぶ遅く発音するみたいで、こればっかりは何回見てもわからないです。
1音目こわすぎ。

なんか発想がいろいろ違うのだろうなあ。
管楽器や擦弦楽器には適用しやすいのかもだけど、鍵盤楽器の発音機構で対応するには工夫がいりそうに思えてしまいます。
普段自分がやっているジャンルでも、元の経歴的にこういうタイミングの取り方の人もいるんだろうなあと思いつつ、実は自分の発想が違ってただけという可能性もありますね。
うーんわからん。

Charlie Christian PU補修

マイギターのピックアップの弦による出力がバラバラなのでやむなく2弦のところの金属をゴリゴリ無理やり削ったら樹脂のところまで派手に削ってしまって悲しいことになっておりました。

原始的な構造なので弦一つ一つを調整できないのでちからわざです。

というわけでパテで埋めて何段階かにわけてヤスリで地道に全体を均して塗装してみました。

金属のバーの間の細かい部分だったので均し方がいまいちですが、とりあえず当初よりだいぶ恥ずかしくなくなりました。よかった。

 

ヤスリも240くらいからはじめて1500まで紙ヤスリで、そこからは車のキズ消しとつや出しのコンパウンドで順番にやると素人でもまあまあきれいになるものだなあ。うまく行ったところは新品以上?の輝き。

 

ちなみに逆に音が弱い一弦のところは小さい磁石をはり付けることによってピックアップを近づけた状態にしております。

いろいろ試行錯誤してバランスもとれてとりあえずよかったよかった。

自作ギターアンプもう少しセッティング追い込むの巻

とりあえずもう一息ギターアンプの音をよくするべくいろいろ実験やってみました。

なんとなくアコギを参考にしてキャビネットの鳴りをコントロールしてみたり、スピーカーケーブルかえてみたり、いろんなところのコンデンサかえて比較してみたり。
・キャビネット鳴りのコントロール
ハコの響きがすこしおさえられてちょっとよくなったかも。やり過ぎると響きがなくなってもったいないかな。
・スピーカーケーブル
ビンテージ的な音のものとそれよりもう少しレンジが広そうなもの。基本ビンテージ的な音でよいけど、状況によってはレンジが広いやつの方が高域がのびてよいかも。ワンタッチ抜き差しでできるようにしときます。
・コンデンサ
いろいろかえてみましたが、元のが一番バランスよいかなあと思いました。結構どこのコンデンサかえてもこれで音色の傾向がかなり変わりますね。変わる要素多過ぎです。
というわけで結果大したことはやってないけど、また一歩進化したので実践投入せねばですな。
後日ジャムセッションに持っていって試した結果
・音量は定格5Wながらドラムが入っていても十分使えるぽい
ひずみすぎるということもなかったです。
・セッションの時のような音量だとキャビネットが支え切れてない感もある。ちょっと滲むみたいな。軽量化のため材が薄いのとかも原因がありそう。
後ろもちょっとふさいだりしてみようか検討中。
・高域成分が個人的にはもう少し欲しい。
聴いている人や弾いてくれた人いわく十分よい音とのことですが、高域がもう少し出てくれるといろいろ音作りの幅的には有難いけど、EQをつけるとゲインが下がってしまうのでそうもいかないわけです。
色々な動画を見る限りもともとこの回路自体それほどハイ成分は出なさそうなので仕様なのかな。
それだとあきらめてもよいかもしれない。
というわけでここからの追い込みは結構大変かもしれないなあ。

ギターアンプ製作:とりあえず年内にできた!とりあえずだけど。

とりあえず年内にできた!音の動画もあるよ。

形になってくれて本当にうれしい。

 

5W真空管アンプ、12インチスピーカーでデジタルリバーブつき。
割と重たくないです。
音量もかなりでます。

 

斜め前から見た図。取っ手もちゃんとついてます。角はもう少し塗りなおすかとおもって塗ったらそのあと汚くなってしまった。

下にも同様の市販の12インチのギターアンプがあるのですが、それよりも全体的に一回り小さいです。たった一回りですが、意外と印象が違ってかなりコンパクトに見えるものです。

スイッチやつまみが見えます。つまみの説明書きはこの後白いマジックを買ってきて手書きで書いてみましたが、黒地に白でなんだかデスノートみたいな雰囲気になってしもた。まあいいか。

 

通常のGainに加えて

High-Mid Gain(名前てきとう、厳密には違うかもだけど音は結構抜けるようになる)、

Tone(入力抵抗を可変にしてみた、効果結構ある)、

NFB(負帰還量、つまみ0にすると音がでないよ、これはこれで全体のカラーが変わる、滑らかで音小さ目からギチギチした音で音大き目まで)

とデジタルリバーブ(結構音いいかも)がついております。

5Wでゲインを落としたくなかった中(ここ大事!)では十分な機能です。

 

後ろから見えるアンプ部分。

むき出しでかっこいい部分もあります。

スピーカーとアンプ部の距離、アンプ内部の配置とかなりギリギリになってしまいましたが、我ながらよくがんばりました。

このままでもよいけどスイッチOFFでもコンセントの端子のとこは通電してるから危ないのでなんとか対策しておこうと思います。ほかの回路のところも危ないですよね。

 

というわけで肝心の動画ですが、とりあえずやっつけながらとったものを上げましたので気になる方はご覧ください。

そのうちもう少しちゃんとした動画を上げたいものですけどとりあえずとりあえず。

個人的には音かなり気に入ってます。スピーカーもEminence Red White and Bluesってのに換えてみましたが、このアンプと自分のギターにとっては良かったと思います。

なぜかアップした動画が自分のYoutubeから消えていたのでFacebookに残っていた動画のリンクを貼っておきます。

これでみられるかな。

 

自作Champアンプちょっと改造 NFBやめてみました

最近良い鳴りになってきた自作Champアンプとスピーカーキャビネットです。

スピーカーユニットもJensen P12Rという選択は結構よかったみたいです。

 

ジャムセッションに持ち込みましたが、5Wながらドラム入りの編成でもボリューム5,6くらいで十分対応できるっぽいです。

これはこのままキャビネットにアンプを組み込む気にさせてくれますな。

12インチスピーカーのおかげかもです。

ただ真空管アンプなのでニュアンスのコントロールが鍵なので力みすぎないように気を付けねばです。反応が良すぎてコントロール力が問われますな。演奏的な反省点は多いです。

 

さらにNFB(ネガティブフィードバック)と言って回路内に音をきれいにするようにスピーカーのところに流れる信号を増幅部に戻すという手法がきれいな音を求めるオーディオアンプなどで使われておりまして、このChampアンプの回路図にも一応導入されておりましたが、やめてもよいかもということでそこの回路を切ってみました。抵抗一個抜くだけ。

 

もともと可変抵抗つけてこのNFB量を調整して遊ぼうかなと思っておりましたが、NFB無しでも全然いい感じなのでこれは廃止でよいと思いました。

シンプルな方がよいです。

 

というわけで、あとはボリュームのところに並列にコンデンサと可変抵抗を直列につないでトーンみたいにできればなあと思っているくらいです。

これならアンプのゲイン下げずに簡易的なEQとかトーンみたいに使えそうです。

 

細かい調整はアンプの前段にプリアンプとかブースターみたいなのをつなぐからそれでよいかなあ。

なによりこの音の良さで真空管アンプなのに総重量がかなり軽くなりそうで楽しみです。

結構ニーズあるんじゃないかなあなんて思っております。

ギターピックアップの高さ調整してみました

けずりました。

2弦の下のところですな。バータイプなので一つ一つ高さが変えられないのです。

ホビールーターで目分量でゴリゴリやるのみです。

必要なのは技術よりも勇気です。

 

これでもまだ2弦の音が若干でかいけど、だいぶよくなりました。
なんかサウンドもチャーリークリスチャンピックアップの音がちゃんとするようになったのは不思議ですなあ。
一つの弦の音量で全体の印象もかわるものなのかな。

自作ギターアンプやっぱりハイ成分が足りない問題

だいぶノイズの問題も解決されてきたので、自作ギターアンプの音色面を強化していきたいと思っております。

 

ギタリストにも来てもらって色々試してもらったのですが、やはりハイがちょっと物足りない。

最初はJensen c12Kというかなり高域が柔らかいスピーカーを使っていたのでそのせいかなと思ってJensen p12rにかえてみたのですが、それでもハイが足りなかったです。

 

ということでこれまた原因を考えねばならないのですが、

簡単に思いつく限りですと

・自作のスピーカーキャビネット側の問題、ハコ鳴りとか

・そもそものFender Champの設計がそれほど高域がでにくい

・もともとChampは確か8インチのスピーカー用に設計されてるから12インチスピーカーとの相性がそれほどよくない

・そもそもEQもトーンもないのですが、音色に関わるところの抵抗値を変えてみる(特に負帰還の帰還量を変えるとか。いわゆるプレゼンスつまみの値。)

・はんだのつけ方がよくない(自覚は多少あります)

・アンプの中でどこかの線同士が近づきすぎて高域だけ逃げてる

・ネジなどの締め方の問題(基本緩いとなぜか緩い音になります)

まあどれも試したり検証したりするにはいろいろ手間がかかりそうですなあ。

 

ちゃんとキャビネットに組み込むデザインでアンプ作るときはプレゼンスつまみはつけても面白そうですからやってみたいかなあ。

 

とりあえず簡単な対処として、シンプルなイコライザがついたクリーンブースターを持っていたのでそれで調整みたいな。

ハイをちょっと上げて、ローを下げると結構いけます。

というわけでしばらくはこのスタイルで凌ごうかなあと。

ローを下げた方がハイが聴こえやすくなるって当たり前ですけど、ハイを上げるよりも望ましい聴こえ方になるのが面白いですね。勉強になります。

 

これらも近々やらねばです。

ギターのノイズ除去してみました

なるべくならギターの配線はやり直したくないのですが、しょうがないのでやることにしました。

フルアコの配線はとにかく大変なのですよ。

しかも内部配線に単線のビンテージ線をつかってしまっているものだから、うっかりすると折れます。

そうなるとやり直しです( ノД`)シクシク…。

 

いろいろ事前にこのジーというノイズや、扇風機などに近づけたときに拾うブーというハムノイズについてよく観察してみました。

するといくつか改善点が見つかりました。

 

・ボリュームポットのシャフトに触れるとジーというノイズが大きくなる

→ボリュームポットの本体部分にアースが落ちてない(初歩的ミスです)

・チャーリークリスチャンピックアップの真ん中の金属部分(一直線になってる)部分に触れるとジーというノイズが大きくなる。

→この部分にもアースが落ちていなかった(普通落とさなくてもよさそうにも見えるけど)

・ブーというハムノイズが大きい

→内部配線のプラスマイナスがあまり捩られていない(もっと捩れば磁界が打ち消しあってノイズがへるのでは)

 

というあまりレベルの高くない問題が発見されました。

お恥ずかしい限りですが、意外とアンプづくりで学んだ経験と知識で気づくことができたので成長したともいえます。

 

というわけで大変でしたが上の問題に対してそれぞれ対策をしてみたところ、まだそれぞれノイズは聴こえるものの、だいぶ我慢できるレベルにまで落ち着いた模様です。

ひとまずこれで良しとしましょう。

 

そのまえに配線を銅箔テープで巻いて外来ノイズをシャットアウトしようと試してみたのですが、ギターの信号のハイ成分がなくなってつまらなくなった気がしたのでこれはやめてみました。

結構な長さを銅箔テープで巻いたので、それが低容量コンデンサとして働いてハイの成分だけダイレクトにアースに落ちてしまってたのかなあなんて思っております。

 

あとははんだのやり方があまり上手じゃない気がしてきたので、そこらへんももう一度頑張ったらそこでのハイ落ちもふせげるのかなあなんて思いました。

またやるのかと思うと気が重いですが、いい音のためならやるかなあ。

その際はコンデンサもかえてしまおうかななんて思っております。

なんかいわゆるあの丸っこいコンデンサがどうも柔らかめの音にしている気もしてきましたので。

まだ真実はわかりませんけど。

ギターアンプづくり 音を出してみました

ギターアンプづくり進みまして、音が無事でました!

そんなわけで動画にとってみました。

こんなかんじ。

 

ちょっと画質とか微妙かもしれませんが、

スピーカーとアンプの音は結構いい感じだと思います。

 

問題はハムノイズがひどくてボリュームを上げるととんでもないことになるのでこれは要対策です。

 

どうやら配線やらアースの仕方がかなり大事とのことです。

作ってみて初めて分かるいろいろな実践的知識ですね。

というわけで道のりは結構長いですが、改良がんばります。