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レスリー147ホーンドライバ調整
Nord C2Dの11ピン端子も直してみました
使いすぎたせいかNord C2Dの11ピンの接触が悪くなっている気がしたので、交換してみました。楽器の中身は初めて見たのですが意外とシンプルで、ものすごいよくできてました。
先日オルガンの専用の11ピンケーブルの端子も付け替えたところだったのですが、端子をいろいろ新しい、しかも別メーカーのものが手に入ったので、それにつけかえてみました。
なんか結構音が変わってしまった気がする。
抜けは良くなったかもしれないけど、低域は前の方が好みだったかも。
前のは使い込んでだんだんハイが出なくなってただけかもしれない。
使ってるうちに少し馴染む感じもあるし、もう少し様子をみてみます。
ギターアンプ製作:とりあえず年内にできた!とりあえずだけど。
とりあえず年内にできた!音の動画もあるよ。
形になってくれて本当にうれしい。
斜め前から見た図。取っ手もちゃんとついてます。角はもう少し塗りなおすかとおもって塗ったらそのあと汚くなってしまった。
下にも同様の市販の12インチのギターアンプがあるのですが、それよりも全体的に一回り小さいです。たった一回りですが、意外と印象が違ってかなりコンパクトに見えるものです。
スイッチやつまみが見えます。つまみの説明書きはこの後白いマジックを買ってきて手書きで書いてみましたが、黒地に白でなんだかデスノートみたいな雰囲気になってしもた。まあいいか。
通常のGainに加えて
High-Mid Gain(名前てきとう、厳密には違うかもだけど音は結構抜けるようになる)、
Tone(入力抵抗を可変にしてみた、効果結構ある)、
NFB(負帰還量、つまみ0にすると音がでないよ、これはこれで全体のカラーが変わる、滑らかで音小さ目からギチギチした音で音大き目まで)
とデジタルリバーブ(結構音いいかも)がついております。
5Wでゲインを落としたくなかった中(ここ大事!)では十分な機能です。
後ろから見えるアンプ部分。
むき出しでかっこいい部分もあります。
スピーカーとアンプ部の距離、アンプ内部の配置とかなりギリギリになってしまいましたが、我ながらよくがんばりました。
このままでもよいけどスイッチOFFでもコンセントの端子のとこは通電してるから危ないのでなんとか対策しておこうと思います。ほかの回路のところも危ないですよね。
というわけで肝心の動画ですが、とりあえずやっつけながらとったものを上げましたので気になる方はご覧ください。
そのうちもう少しちゃんとした動画を上げたいものですけどとりあえずとりあえず。
個人的には音かなり気に入ってます。スピーカーもEminence Red White and Bluesってのに換えてみましたが、このアンプと自分のギターにとっては良かったと思います。
なぜかアップした動画が自分のYoutubeから消えていたのでFacebookに残っていた動画のリンクを貼っておきます。
これでみられるかな。
ギターアンプ製作:アンプ部をつくりました
ギターアンプ製作:網を張ってみた 上面一部切り取って面取りしてみた
相変わらず地道に続いているギターアンプ製作です。
今回は2日分の工程をお届けします。
上面に切り込みをいれました。アンプ部分のつまみなどが見える場所になります。
ルーター借りてちゃんとやるつもりが、なんか出すの大変そうだったのでのこぎりとやすりで頑張ってみました。
その割にはなんかきれいな切り口です。
というわけでそろそろアンプ部の製作にとりかかるわけです。
つづく。
自作Champアンプちょっと改造 NFBやめてみました
最近良い鳴りになってきた自作Champアンプとスピーカーキャビネットです。
スピーカーユニットもJensen P12Rという選択は結構よかったみたいです。
ジャムセッションに持ち込みましたが、5Wながらドラム入りの編成でもボリューム5,6くらいで十分対応できるっぽいです。
これはこのままキャビネットにアンプを組み込む気にさせてくれますな。
12インチスピーカーのおかげかもです。
ただ真空管アンプなのでニュアンスのコントロールが鍵なので力みすぎないように気を付けねばです。反応が良すぎてコントロール力が問われますな。演奏的な反省点は多いです。
さらにNFB(ネガティブフィードバック)と言って回路内に音をきれいにするようにスピーカーのところに流れる信号を増幅部に戻すという手法がきれいな音を求めるオーディオアンプなどで使われておりまして、このChampアンプの回路図にも一応導入されておりましたが、やめてもよいかもということでそこの回路を切ってみました。抵抗一個抜くだけ。
もともと可変抵抗つけてこのNFB量を調整して遊ぼうかなと思っておりましたが、NFB無しでも全然いい感じなのでこれは廃止でよいと思いました。
シンプルな方がよいです。
というわけで、あとはボリュームのところに並列にコンデンサと可変抵抗を直列につないでトーンみたいにできればなあと思っているくらいです。
これならアンプのゲイン下げずに簡易的なEQとかトーンみたいに使えそうです。
細かい調整はアンプの前段にプリアンプとかブースターみたいなのをつなぐからそれでよいかなあ。
なによりこの音の良さで真空管アンプなのに総重量がかなり軽くなりそうで楽しみです。
結構ニーズあるんじゃないかなあなんて思っております。
真空管ギターアンプが安く手に入りました
下のギターアンプです。上は自作のやつ。
南与野ジャズマルにおいてあるこのKen Jordinというメーカーのこのアンプの音が気に入ってしまったので導入してみました。出したい音がでるみたいな。
最近メルカリでスピーカーユニットがいくつか売れたので、これもメルカリで購入。フルチューブアンプなのに20000円以下の驚きの安さだったのです。だいぶおつりがきました。
というわけで今自作のアンプとも比較しながら音づくりして学んでいるところですが、どちらも良い音ですなあ。個性はもちろんちょっと違いますけど。
自作アンプはアンプ自体のゲインを下げずにもう少し音づくりの可能性が増えるつまみをつけてからキャビネットに組み込もうかなあと思っております。
うまく機能するのかわからないけど、可変抵抗を使ったブライトスイッチみたいなのとか、プレゼンスとか、ネガティブフィードバック量の調整とか(戻ってくるところの最初の抵抗値です)。
本当はデジタルでよいからリバーブも組み込みたいけど、それは難しいのだろうなあ。
簡単リバーブ回路組み込める知識のある方いらっしゃればぜひ教えて頂きたいです。
今のところしょうがないからエフェクターつける前提でコンセント穴は作ろうかと思っております。
そろそろやりますかねえ。
自作ギターアンプにコンセントをつけよう
自作ギターアンプに取りつけようと思いましてこの手のパーツを何種類か買ってみました。
ギターアンプのアンプ部分からコンセント一個出てるとエフェクターつなぐときに便利だからです。
あまりそういうギターアンプみないのでふしぎです。
あるときっと便利なのに。
これが唯一金属部分が銀色の、いわゆる音が固くなるやつでなくて真鍮製。それでいてちゃんとシャーシに簡単に固定できる仕様。
ほかのを妥協しつつ買って帰ってきてから改めてネットで探したらみつかりました。
これでそれなりの電源はアンプ部分で確保できそう!
どうせシャーシ改造するならアンプ部分をキャビネットに組み込むことを見据えてシャーシから買い直して作り直すつもりです。
たいへんだけどなんとなくやり方はわかりました。
一度の経験っておおきいですなあ。
そしてなぜかギターアンプの音がよくなった気がする。
弾きこんできて馴染んだかな。
ギターアンプづくり ハムノイズの除去
というわけでギターアンプを作ってみまして音は出るには出たのですが、ハムノイズがかなり大きいです。
ブーンという交流50ヘルツ由来の音ですね。
GとかG#みたいな高さの音です。
悩んだ結果、フェイスブックの真空管アンプづくりのコミュニティにて質問したところ、アースのとりかたの問題とのことではないかというでした。
アースは回路図ではどこにつないでもよさそうに見えますが、
実際はアースというよりはマイナスのラインという認識の方がよいようで、
どこでも適当につなげていいわけでもないようです。
特に一番最初の電解コンデンサ(交流を直流にする場所)のマイナスラインはほかのマイナスラインと一緒にするとハムノイズが乗るということでした。
そのほかも線をねじったり、シャーシにしっかり這わせたり、
電源トランスとの位置関係に気を使ったりといろいろあるのですが、
なんとかほぼハムノイズが気にならないレベルにまでなりました。
かなり静かになったと思います。
特にハムバッカータイプのピックアップ搭載のギターならばほぼノイズは聴こえません。ハムバッカーってすごいのだなあと思いました。
一方で自分のメインギターのGodin 5th avenue kingpin iiにはシングルコイルのピックアップ(チャーリークリスチャンピックアップ)が載っているのですが、そのせいかやたらジーというノイズが大きい。というか大きすぎるのでこれは別の問題ぽいので処理してみることにしました。
つづく。
ギターアンプづくり とりあえず配線して大体完成させてみた
ギターアンプづくりあと一息ということで、今度は配線をやります。
回路図見ながら間違いがないようにやっていきます。
何回も見てるとちょっと回路図もわかってきます。不思議なものです。でもちょっとだけです。
コンデンサや抵抗はなるべくひとまとめにしてみました。
真空管の配線もやってみると端子の意味がわかってきますなあ。
配線が上手でないのですが、とりあえず初めてなのでこんなもんです。
だいぶ端折りましたが大体完成!
この間にもものすごい手間と苦労がありました。
ブログにしてしまえば一瞬です。
というわけでアンプとスピーカーの組み合わせ。
リバーブを添えてみました。
なかなかよい見た目です。
ここまででも長い道のりでした。
というわけで肝心の音出しは次回にしましょう。
ハモンドオルガン本体の真空管かえてみました
ハモンドオルガン本体のアンプ部分をメンテナンスして音が変わったので、ついでにもう少し実験してみました。
真空管をいろいろ買って試してみました。
割と国産のビンテージみたいなのがバランスよくて好きなので、ヤフオクで買ってみました。
新品の真空管買うより安いです。
ちなみに買ったものは
12AU7 12AX7 6C4×2 6AU6×2 6X4 12BH7
です。
結果、全部国産にしたら割と薄味になってしまったので、一部はアメリカンなやつにしてみたりとバランスとってとりあえずいい感じになりました。
全て国産にすればよいわけでもないかもですけど、個体差もあるので、今回だけではわからないですよね。
まあでも12AU7とかは松下のとか割と好きです。ハズレ今のところあまりないかも。