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小野ヒロフミトリオ レコーディングしました

小野ヒロフミトリオ レコーディング@中藤スタジオ無事終わりました。
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だいぶよいものがとれたと思います。
今回2日間のレコーディングでした。
初日に10曲中9曲をいちいち振り返ることなく二回ずつさくさく録って、とりあえず良いかなと思えるものがとれました。
2日目は残りのと、アコースティックギターを重ねたり、ついでになんとなくOKでたけど2日目にまた同じのいい感じに録ってみようというやり方でちょっと気分を変えて録ってみたりしましたが、そのおかげかさらに良いものになったりとだいぶ有意義に時間を使えてやれたと思います。リーダーの小野くんはたぶん大変だけと(笑)。
2日間時間をとるのは予算やスケジュールが許すなら大事かもですね。
ジャズ一発どりのレコーディングも割と平常心というか諦めがついたというか(笑)、ここ五年位は割となんとか平穏にそれなりにやれている気がします。小野くんもドラムの木村紘くんも音楽的に優秀なのももちろんあります。
レコーディングにまだ慣れてないときはヘッドホンして「(録音)回しまーす」と聞こえてきたときに頭が真っ白になってみたいな記憶がありますなあ。
あまりにもいつもと音が違うし、音聴こえなくて焦るし。
たまにヘッドホンの音のバランスミスって自分の音ほとんど聴こえないなんてこともありますが気にせずやった方が普通にいいのが録れたりしますね。今回はそれはなかったけど。
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今回は特に彼らが楽しい気楽な人たちというのもよかったと思います。
ここから先はミックスなどの作業もあります。
バンドとしてもよい感じにとれたし、よりよい音にできればと楽しみです。
ひとまず無事レコーディングは終了しました。
というご報告でした。

真空管もげました ( ノД`)シクシク…

真空管もげるの巻。
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早起きしてお昼からレコーディングの為のリハーサルです。
小野ヒロフミトリオのレコーディングが明後日から2日間あるのでなるべく本番の音でのシミュレーションみたいな。
というわけでビンテージレスリーを持ち込んで音を出したのですが、低音を出すとかすかにバリバリノイズが乗ります。
接触不良系ということで真空管の端子掃除するかーと作業に取りかかったところ、OC3という管のガラスと台座の樹脂の間で変なぐらつきがあって、これかなあと管をいじっていたらもげました(泣)。レコーディング前あるある。
オリジナルパーツだとしたら60年ものとかになるのでさすがに接着が弱くなっていたようです。これで電源供給が不可能になってしまったので、しょうがないから代わりにレスリー2103でリハーサルしてみました。
リハーサル自体はとてもよいかんじ。
レコーディングでなければわざわざやらなかったのだけど余計なことしたような。
とりあえず本番は家のレスリーのOC3を持って行って使うことにします。
色々ネットショップも探してはみたのですが、意外とこの手の真空管は珍しいみたいで、なんとか一つマニアックそうなところで在庫を見つけたので購入しました。
多分金曜日には着くはず。
今回買ったのはまた音が違うとかなりそうだけどどうなんでしょか。
リハーサルの後はそのままオルガンレンタル業務でパーティに機材をセッティングしてきました。
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素晴らしいメンバーのみなさんの演奏も聴けて楽しい時間でした。
ついでに自作ギターアンプも使っていただきました。
オルガンもギターアンプも自分の機材を人に使ってもらうと色々発見がありますね。
雨降ってたしトラブルはありましたがよき1日でした。
機材のレンタルもこのようにやっておりますので、オルガンを使いたい方はぜひお気軽にお問い合わせください。

2月になりました

昨日は朝から急遽前日頼まれたビッグバンドのリハトラ(代役)をやりました。
いきなりその場で譜面もらって初めて曲を知るというなかなかスパルタンな状況でしたが、何回かやってるとちょっとずつできるようになってくる気がします(笑)。
なかなか普段体験できない豪華なサウンドで、とてもよい経験になりました。たのしい。
そのあとは一月から鋭意取り組んでおります歌もののレコーディング案件で、新曲一曲とアレンジ変更で一曲ピアノで取り直ししました。
新しい方はいろいろ模索しながらとりあえずいろいろ素材集めみたいな方向で。
レコーディングの方も自分の担当はもちろん他の作業も順調に進んでいて、あまりばたつかない今月中にいい感じでまとめられそうな予感です。がんぱります。
今月は自分の個人練習もいろいろやりたいですなあ。いろんな楽器の。

レコーディングしてきました

長野県から帰ってきてそのまま小岩のカプセルホテルにとまって

朝から楽しいすばらしいメンバーでレコーディングやってきました。
今回は歌の伴奏です。
完成がたのしみですね。
ここ一週間はいろいろ移動もイベントも機材トラブルもたくさんあって大変でしたがとりあえず無事終えて一段落です。
それはそうとリハーサルもなく、直前にリードシートが来ただけでのレコーディングでしたが、やはりワンテイク目が一番みんないいサウンドですよね。

レコーディングしてきました

レッスンの後にレコーディングでした。よく働いた1日。
この楽器(Nord C2D)10年ほど買い換えずにかなり満足しております。自分の歴史としてライブ用の楽器でここまで同じのを使い続けたことはないので、きっとかなりよくできた楽器なのだと思います。売れないのか新しいのが出ることもなく廃盤になってしまいましたけど。

 

最新の他のメーカーの機種は多列接点的なものも導入されたりと進化しているようですが、パーカッションのタッチの差による音量の変化とかはどうなってるのかなあ。
最近の奏法的にはかなり大事なので気になるところです。

ちなみにこの楽器にはちゃんと採用されていました。さすがでした。

 

ともあれレコーディングも無事に終了しましたが、いい音でとってもらえたと思います。
よかったよかった。

レコーディングしてきました

ジャズのバンドでの気合の一発どりです。

オルガン(Hammond B3)の奥にレスリースピーカーが見えます。左にあるちょっとちいさいやつは自前のレスリー142です。

朝来てみたらレスリーのヒューズが飛んでいて音がでない、というとんでもないトラブルに見舞われたのでテストがてら自前のものも運び入れてみました。

普段から持っていてよかったレスリースピーカー。

結局トランスの線がおかしなことになっていたらしく、当日では絶対直らない故障でした。なんでよりによって今日そうなるのか。

レコーディングにありがちなトラブルです。おそろしや。

 

というわけで終わって南雲麻美カルテットのメンバー一同でCDの中に使われるかもしれない写真を撮って頂きました。

 

演奏内容は自分的にはどれを使われてもほぼほぼ自分的には大丈夫なように弾けた気がするし、バンドとしても今まで一番よい状態でとれたと思うのでよかったと思います。

 

バンドの演奏中は設定ミスったのかヘッドホン越しにも自分の音がほとんど聴こえないという不思議な状況でしたが、まあ大丈夫ということであまり気にもならず弾けました。

 

昔はジャズの一発どりとなると「はい、(録音)まわしまーす」と言われると身体も固くなって全然弾けないし、ヘッドホンの音も嫌な感じだしと、さらに自分で音を聴くとへこんだりしてましたけど、成長したものだとおもいます。

修正も伴奏のところ一か所やってもらったくらいですかね。

 

二日間あったのですが、やはりジャズだと最初のテイクが基本一番よさげですね。

連続でやってもなんか前の演奏がちらついて絶対良くならないものです。

何度もやりたがる人もいますけど。

その経験を踏まえ、提案して初日でとりあえず全曲つるっととって、翌日気になるものをもう一度一回ずつ録るみたいな感じで進めたのもよかったのかもしれません。

 

一曲目とかやったあと細かいこと気になってもう一回二回となりがちですが、

その間にみんなが削られていく方がもったいなかったりします。

ここら辺の見切りは結構重要だとおもわれますね。

 

というわけで発売された際はぜひお買い求めくださいませ。

どうぞ宜しくお願い致します。

先日のレコーディングのミックスに参加してきました

越智巌トリオのレコーディングしたものをミックスしてきました。

低音の処理について「超低音の帯域のEQ増やしてみるのってできるのですか?」ときいてみたら採用していただけました。

知る人ぞ知る技だったみたいです。

違いの分かる男だと思います。

 

この低域の処理ですが、超低域のレベルの帯域をEQで、または電源ケーブルで増やすと低音の豊かさが全然違うなあと前から思っていたのです。ずぶって低音になります。

オルガンの最低音域よりもかなり低い帯域で、数値上は実音は変わらないはずなのに不思議な現象です。

 

ただイコライザでもちあげる際はデジタルのものを使うと位相がずれてスピーカーがぶるぶる変な振動をするとのこと。あのぶるぶるはスピーカーの低域の限界でとかではなかったようです。どうやら位相ずれ。

なのでアナログのイコライザを使うとのこと。多分すごいいいイコライザなのだろうなあ。

レコーディングに耐えうる内容に進歩したと思いました

先日越智巌トリオでレコーディングしてきました。

久々のジャズのレコーディングですね。

 

大きな部屋にオルガンとレスリーがあります。

こんな感じでマイクもたっております。

 

というわけで何度もリテイクしたり、曲数も11曲ほどありましたが、個人的にはどのテイクも個人的にそれほど問題ない内容になっていたと思います。

とそういう風に思えるようになったのはうれしい限りです。

 

ようやく自分自身で聴くに耐えうるところまできたということで、これまでの努力がちょっと実ってきたわけですなあ。

細かいポイントはさておき、トータルのサウンドの話です。

これでもっと詰めていければと思っております。

 

引き続きがんばります。