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2023年8月のライブスケジュール
date:8/2(水)
place:Jazz38(亀有)
start: 19:00~ charge:¥3500(2drink付き)
members:Jam Session Nate Renner(gt) 西川直人(org) 小沼奏絵(dr)
date:8/3(木)
place:Virtuoso(赤坂)
start: 19:30~ charge:¥3000
members:布川俊樹(gt) 西川直人(org) 関根豊明(dr)
date:8/4(金)
place:M’s(国分寺)
start: 19:30~ charge:¥2200
members:小野寛史(gt) 西川直人(org) 木村紘(dr)
date:8/11(金)
place:Sometime(吉祥寺)
start: 14:00~ charge:¥2000
members:越智巌(gt) 西川直人(org) 横山和明(dr)
date:8/12(土)
place:Jazz38(亀有)
start: 19:00~ charge:¥4300(2drink付き)
members:西川直人(org) 久保田浩之(gt) 小松伸之(dr)
date:8/13(日)
place:Blue Eyes(銀座)
start: 17:00~ charge:¥3800
members:サバオ渡辺(dr) 三木俊雄(ts) ハル高内(gt) 西川直人(org)
date:8/16(水)
place:AB Smile(関内)
start: 19:00~ charge:¥2500
members:Jam Session吉岡大輔(dr) 石崎忍(as) 西川直人(org)
date:8/19(土)
place:Into The Blue(町田)
start: 14:00~ charge:¥3700
members:金子雄太(org) 長田信慶(org) 西川直人(org) Jacob Byrd(dr)
オルガニストが集まってライブします。
オルガンの方なら飛び入り大歓迎です。
date:8/23(水)
place:M’s(国分寺)
start: 19:30~ charge:¥2200
members:ハル高内(gt) 西川直人(org) 吉岡大輔(dr)
date:8/27(日)
place:Jazzmal(南与野)
start: 14:00~ charge:¥1500
members:Jam Session西川直人(org)
レスリー2103mk2メンテナンスなど
足鍵盤の電源部分接触不良
香港からのオルガニスト
ローターベルトも自分で作る時代
いろいろあってエレキベースを買う
美術館に行ってみました
プチ改造
布川俊樹OJPトリオライブレコーディング
2023年7月のライブスケジュール
date:7/2(日)
place:M’s(国分寺)
start: 15:00~ charge:¥1500
members:Jam Session 西川直人(org,pf) 横山和明(dr)
date:7/6(木)
place:Jazz38(亀有)
start: 19:00~ charge:¥3500(2drink付き)
members:Jam Session 西川直人(orgなど) 小暮哲也(gt) 小沼奏絵(dr)
date:7/8(土)
place:Virtuoso(赤坂)
start: 15:30~ charge:¥2500
members:つながるセッション 西川直人(org) 河波浩平(vo,key) 北澤大樹(dr)
参加可能なジャムセッションです。
date:7/9(日)
place:日本橋社会教育会館(日本橋)
start: 11:00~/14:00 charge:¥1000(中学生以上)/500(子供)
members:高橋徹(dr) 中西暁子(tp) 西川直人(org)
0歳からのジャズコンサート。詳細はこちらをご確認ください。
date:7/10(月)
place:東京芸術センター天空劇場(北千住)
start: 18:00~ charge:¥
members:南雲麻美(as) 鈴木大輔(gt) 西川直人(org) 横山和明(dr)
date:7/11(火)
place:Bon Courage(後楽園)
start: 19:30~ charge:¥3500
members:久保田浩之(gt) 三木俊雄(ts) 西川直人(org) 長谷川ガク(dr)
date:7/14(金)
place:Virtuoso(赤坂)
start: 19:30~ charge:¥3000
members:西川直人(org) 宮之上貴明(gt) 北澤大樹(dr)
date:7/15(土)
place:(塩尻)
start: ~ charge:¥
members:布川俊樹(gt) 西川直人(org) 関根豊明(dr)
date:7/19(水)
place:Kei(赤坂)
start: 19:30~ charge:¥3800
members:クリストファーコング(vo) ほかむらかなこ(vo) 下田雄人(gt) 西川直人(org)
date:7/20(木)
place:All Of Me Club(六本木)
start: 19:30~ charge:¥4000
members:南雲麻美(as) 鈴木大輔(gt) 西川直人(org) 横山和明(dr)
~越智巌(gt)トリオツアー~
members:越智巌(gt) 西川直人(org) 横山和明(dr)
date:7/26(水)
place:Bondz Rosary(京都)
date:7/27(木)
place:Longhouse(徳島)
date:7/28(金)
place:Pochi(明石)
date:7/29(土)
place:SOHO(岡山)
date:7/30(日)
place:Zatto Four(大阪)
date:7/31(月)
place:エスケリータ68(豊橋)
譜面作ったり読んだり練習したり。あとひといき頑張ります。
先日の北海道でのパイプオルガンのコンサートもそうでしたが、六月の頭まではなんともいろいろ譜面を読んだり書いたり、練習したりするものが盛りだくさんで詰まっております。
ギター練習している暇なんてないくらいですがそれはどちらかというと趣味なのでしょうがない。
あとは個人練習もほとんどできてないからなあ。それはなんとかしたいけど。
一方で5月はプライベートの方でもいろいろなことが同時にかなりの数がおきすぎましてなんだかバタバタしておりますがとりあえず今週末すぎたら急に仕事からは一時的にでも解放されそうなのでなんとかがんばります。
それからいろいろ考えよう。
北大に観光がてらいってみた
札幌D-Bop Jazz Clubでライブやらせて頂きました Hammond XK-5 Leslie 3300
というわけで札幌でのメイン業務のD-Bop Jazz Clubでのライブでした。
現在のハモンド鈴木の最上位機種のXK-5と中型?レスリーの3300の組み合わせです。
現行のモデルながらこれがライブハウスにおいてあるならかなり設備としては十分ですね。
はじめましてのNateさんと駆け出しのころ東京でよくお世話になった宏樹くんとのトリオです。
二人とも素晴らしかったです。とても楽しくできました。
宏樹くんも前よりももっと進化していてうれしかったです。
東京より北海道の方が熱い人が多いかもとも思わされました。熱いのは大事なことですなあ。
いろんな話もしたし。
大学からの友達もライブに来てくれてなによりでした。
みんな活躍してますなあ。立派すぎる。
自分もがんばらねばですな。
とにかく聴きに来て下さったみなさまありがとうございました!
XK-5と3300の組み合わせですが、やはりビンテージと比べると太さが足りない感じがしましたね。総じてかなりいい音にまで持っていけるのですけど。
ローミッドあたりはむしろ十分すぎるくらいではありました。
シングルトーンの太さが欲しいところでしたが当日だけでは追い込みきれなかったかも。
個人的には鍵盤の抑えたときにドローバーと共に鳴る真空管回路の音圧だけみたいな低い音のノイズみたいなものがないのかもとも思いましたがどうなんでしょうかね。
ビンテージレスリーにしただけで解決する問題かもしれないし。
北海道ラーメンの25年越しの呪いを解く会
室蘭教会のパイプオルガンでのジャズコンサート
しかもみんないいお客さんでした。やさしい。
久々に北海道に行きました
仕事で北海道に行くのは15年ぶりくらいでしょうか。
二回目。
前回はオルガンを運ばねばならなかったので大洗まで車で行ってフェリー経由で苫小牧にたどり着き、そこからまた車だったような。
今回は室蘭の教会でのパイプオルガンコンサート2Daysがメインで、せっかくなので札幌まで行ってみようということで札幌のオルガンが置いてあるライブハウスでライブをブッキングしてみました。
とりあえず飛行機で前乗りで室蘭に入り、教会のパイプオルガンに慣れるべく練習させてもらいました。
これまでパイプオルガンの経験がないので、今回に向けて埼玉にある教会のパイプオルガンを弾かせてもらっておりましたが、これはこれでまた勝手がかなり違うものです。個体差。
前日入りできたおかげで、このオルガンの使い方も大分わかってきました。当日入りだったら危険極まりなかったですね。
ボリュームもかえられず、ストップ(音色のセッティングのレバー)も想像していたよりも変化が大きすぎて想定の使い方ができないなど。
一日で修正でそれなりにいい方向に持って行けたのはよかったというものです。
その日はおいしい海産物を頂いてからの登別温泉。
室蘭からとても近いのですね。
温泉の写真はないのですが、かわりに温泉街にあった北海道名物セイコーマートです。
温泉も宿もとても素敵なところでした。
とはいえコンサートがメインコンテンツなのでそこに向けて油断はしてられないというものです。
タントL350ドアノブ壊れた からの修理
2023年6月のライブスケジュール
date:6/2(金)
place:Virtuoso(赤坂)
start: 19;30~ charge:¥3000
members:布川俊樹(gt) 西川直人(org) 関根豊明(dr)
布川俊樹OJP Trio レコーディングライブ
date:6/3(土)
place:高輪区民センターホール
start: 14:00~ charge:¥
members:Yukari(vo) K.Yamashiro(pf) mashow(b) Ryo(vo) 西川直人(org,pf)
date:6/4(日)
place:Blue Eyes(銀座)
start: 17:00~ charge:¥4000
members:西川直人(org) 三木俊雄(ts) ハル高内(gt) サバオ渡辺(dr)
date:6/9(金)
place:Nica’s(町田)
start: 19:30~ charge:¥3000
members:高島宏(gt) 西川直人(org) 吉岡大輔(dr)
date:6/21(水)
place:AB Smile(関内)
start: 19:30~ charge:¥2500
members:Jam Session吉岡大輔(dr) 石崎忍(as) 西川直人(org)
date:6/25(日)
place:Jazzmal(南与野)
start: 14:00~ charge:¥1500
members:Jam Session西川直人(org) 小沼奏絵(dr)
date:6/27(火)
place:OJC abecafe(沼袋)
start: 19:30~ charge:¥3000
members:布川俊樹(gt) 西川直人(org) 関根豊明(dr)
布川俊樹OJP Trio
date:6/28(水)
place:天(阿佐ヶ谷)
start: 19:30~ charge:¥2000
members:Jam Session鷲頭誠(dr) 林栄一(as) 西川直人(org) ほか
フリーよりのこともやりそうなセッションです
date:6/30(金)
place:Expression(神保町)
start: 19:00~ charge:¥2000
members:Jam Session 西川直人(pf,gt) 野々口毅(b)
お店のスケジュールにギターも書いてあったので喜んでギターでもサポートできる準備をしておきます!
ついでにアンサンブルの話。ギターでコンピングしない人とか。
前の記事でアンサンブルが当たり前のようにうまく成立していると幸せという話がありましたが、昔から気になっているアンサンブルでこのところもいくつか気になることがありましてついでに書いておこうと思いました。
ライブでもセッションでもよく見かけるシーンですが、オルガンやピアノと共演しているギタリストが伴奏に回っている時にギタリストが完全にお休みしてなにも弾いていないのをよく見ます。
個人的にはギターも伴奏楽器でしかもギターでしかできないことがいっぱいあると思っているので、ジャズであってもどんどん最初からバンドサウンドづくりに参加していって欲しいといつも思います。
ところが実際はフロントに誰かいてオルガンとギターとかピアノとギターとかだと最初ギターが完全に様子をみて、しばらくしてからちょっと弾き始めたりとかをやる人をよく見ます。
オルガンソロになったときですら最初様子を見る人がいます。
多分そういう人はピアノソロでもそうなんだろうと思いますけど。
これって弾きすぎないとか、スペースを作ってとかそういう知的な意図をもってやっているように見えるのでしょうけど、実際一緒にやると遅れて変なタイミングで話に入ってくる感じでやりにくいことが多いです。
伴奏やアンサンブルが上手でない人がいてほしいときにいなくて、しかもへんなタイミングでやってくるから共演者としてはかなりやりにくいです。
想定していたあるべきものが最初にないし、それをフォローしようとしてがんばってたらもうどうでもよくなってから関係ない話がきて、いまさらそれ込みでソロやるのしんどいみたいな。
平たく言うとアンサンブルの速度が遅すぎといいますか。
伴奏とかアンサンブルが上手いなあと思うギタリストはそもそも抜けていてもそんなこと感じさせないですし、大体いてほしい時には最初から必ずいて、さらにリズムも音色も邪魔することなく、適切なアイデアや発見を与えて続けてくれます。
かならず親切にコンピング(伴奏)してくれという話でもないのでなんといっていいやらなのですけど、おそらくギタリストはセッションとかでピアノの伴奏をまたはピアノと同時に伴奏したときにピアニストに伴奏しないでくれと怒られたりする記憶があって警戒しているような背景もありそうなんですよね。
この問題はギターがジャズ界では立場が弱く、ピアノはメジャーな楽器という力関係も多分にあるでしょう。
さらに突っ込んで言うならピアニスト側のピアノ至上主義が強すぎる傲慢さが原因になっているケースも半数くらいはあるのではと思っています。いろいろな演奏を聴いている限り。
平たく言うとピアニスト全員が素晴らしいアンサンブルができるわけではないということです。
しかし、日頃一人でピアニストがバンドのコードを担当することが多いジャンルでもあるので(それはそれでかなり重要なポジションですが)、打楽器やベース以外との伴奏のコンビネーションを意識しなくても問題なく生きていける特殊な状況が原因の一つでもあります。
もちろんピアニスト側も伴奏の内容には誇りをもってやっているだろうというのは容易に想像がつくし、その内容もほかの楽器よりもハーモニー的に高度なことをやっているというのは異論もそれほどありません。
ただその弊害がコード楽器が複数いる時に無意識かもですが、ここでも自分がハーモニーを担当しきらねばと思い込んでしまいがちではというところが気になるところなのです。
コード楽器(たとえばギターとピアノ)が二人いるならもちろんギタリストはピアニストの高度なハーモニーやブロック奏法をやっている時とかにはぶつからないように細心の注意を払う必要がありますが、そういうシチュエーションでも必要なところに一発入れた方がよりよくなるケースなんていっぱいあります。
なのにギタリスト側もあきらめて最初からなにもやってない状態ってアンサンブル的にその人いる意味あるのみたいな気もします。
変な話サックスだって伴奏の時単音で伴奏に参加したって良いのです。それが音楽的にコミュニケーションがとれたよいものなら。
そんなわけで脳死で最初様子をみるタイプのギタリストというか音楽家になるよりも、伴奏であろうと最初から音楽に全力で向かってくれる音楽家がよいなあという話でした。
弾かないなら全力で弾かない。
弾くべき時はすぐに弾く。
ドラムもピアノもベースだって弾かない方がいいことがあれば弾くのやめるべきだし、もちろんオルガンだってそうです。
失敗しながらでもいろいろ間合いとか学んでいかんとです。
自分も含めて挑戦はしていかないと。
できるふりしてるのなんてすぐみんなにばれてしまってるはずなので。
前のブログで当たり前の適切なコミュニケーションという話を書きましたが、お伝えしたかったことはこういうことでもあります。