というわけで練習用マイナスワン動画のギターにオルガンを合わせてみました。
けっこう楽しかったです。
こんな感じで練習に使ってみてください。
というわけで練習用マイナスワン動画のギターにオルガンを合わせてみました。
けっこう楽しかったです。
こんな感じで練習に使ってみてください。
というわけで、最近は基本的な練習をしてます。
普通のメジャースケールとかを速く弾く。
誰でもできるとは思いますが、結構な速さで自在に音楽の中に入れられると、それだけで強力な武器になることが多いです。
速さ=力 みたいな感じですかね。
身も蓋もない感じですが、速く弾けると圧倒的に強いです。
じゃあ練習しましょうというわけで。
8分音符、16分音符の弾き方とか。
いろいろやっていたら改めて気づくことがあって、このやり方なら再現性あるかと思います。
というわけでこれらも動画化そのうちしたいのですが、みんなが悩みそうなポイントなので、みんなに伝えつつ自分も上手になっていけばよいなあと思っております。
たまにはレッスンの宣伝でも。
当教室は山手線田端または駒込駅から徒歩8分と立地のよいところにあります。
ハモンドオルガンやピアノを学びたい、特にジャズをやりたい方にむけた教室です。
特徴としては他人と一緒に演奏することや聴いてもらう音楽をやることに焦点をあてているところです。
というわけでこちらに来る方には子供でも主婦であっても、世の中でやってるセッションやライブに出るような雰囲気でやっていきます。
もちろん強制はしてないけど、誰かにいわれたらやることもあるという原理です。
というわけでなんとなく新年とかからぼんやり、世界の見方かえたいなあとか、新しいことしてみたいとか、人生かえたいとか思っている方がいらっしゃればぜひいらしてくださいませ。
実際どうかわるかはわかりませんが、なんとなく他人と人前で普通に楽器を弾くようなことは当たり前にやれるように、ペースにあわせて誘導していきたいと思っております。
というわけで詳しくはレッスンの項目をご覧くださいませ。
お問い合わせもお待ちしております。
もちろんライブ会場でも大丈夫です。
アドリブをちゃんとアドリブとしてやりながらテンポを維持するのってとんでもなく難しいのですけど、その鍵が力を入れすぎないことと大きなタイムの枠組みを常に感じられているかと思います。
海外の事や他のジャンルは詳しくはないけど、日本のジャズミュージシャンはもっと全般的に気をつけねばならないと思います。
基礎の大事な要素のひとつ。
基礎もがんばります。
現行モデルのオルガンとレスリースピーカーにつなぐ専用の11ピンケーブルがあります。
特殊な形状なので作るのも大変。よい線材を使うにしても、多芯ケーブルには材料も限られるわけで、なかなか手を出せませんでした。
市販のものは長さが7メートルとかなり長く、音質の劣化もありそう。
ということで今回は5メートルでつくります。
こういうことができるようになったのも、いろいろな実験で経験がついたからですなあ。
というわけで完成しました。
普通の多芯ケーブルと音声信号のみよさげなケーブルを使ってそれらをメッシュで覆って完成。
さて、肝心の音ですが、音色的には全体的にレンジが広がって高級感が出ました。
低音も当初の目的通り芯のある感じになりました。
音圧、音量は下がりましたが当初は低音が強すぎたりしたし、出力的にもかなりまだ余裕があるので、問題ありません。むしろ強すぎたくらいなので。
一番予想外の違いが、発音の速さが全然違ってきこえるというところです。なんだこれ。
今までに比べてスピードは落ちたと思います。
これが果たしてよいのか悪いのかわかりませんが、自分的にはタイミングはとりやすいかもです。不思議です。
楽器の発音のタイミングが望み通りにでるかって音楽人生がかわるんじゃないかってくらい大事なことと思うのですが、それが線で変わってしまうなんて、、、。
というわけでしばらくこれでがんばろうと思います。うまくいくとよいなあ。
鍵盤をただ弾くだけなら押したり触れたりすればよいのですが、音楽的によいニュアンスを伴って弾くのはまた違う動きのようです。
鍵盤で装飾的に黒鍵から白鍵に滑らす動きがありますが、その動きは聴感上ピッチも動くし、粘りも出るし、自分のやりたいサウンドに近づくというものです。
逆に普通に弾くときはこういう動きをしていないので上記のケースより味気なくなってしまいます。
というわけでうまいことこの動きを一般化しようとて、いろいろ実験しているのですが、一番分かりやすいのは「滑らしてるつもりで弾く」というごく当たり前だけどちょっと面倒ではあるやり方です。
結果手前に引っ掛けるような動きでもあるのですが、以前先輩が行っていた動きと同じであることがわかりました。なるほど、意図するところはそういうことなのかもです。
この動き、ギターとかでも応用できないかなと思っていたのですが、左手の使い方で同じ用に出来るっぽいですね。
音に深みが出て楽しいです。
こういう動きは音の抜けるタイミングがナチュラルに粘りが出たりして、ピッチの変わらない鍵盤楽器の単音ですら、かなり奥行きが出てくれるので、実に大事であると思います。
ついでに動きを押す方でもやってみましたが、どちらかというと引く方が音は好きかなあという感じです。
もう少し研究していこうと思います。
ゆっくり好きなことを弾くのは飽きずに楽しいです。というわけでレッスンでもやっております。
耳をよくするのにとてもよい学びがたくさんあります。
あまりに自由だととっかかりがないので、I IV Vの主に三つをつなげて一つのキーの中で遊べるようにします。
ここらへんは理論書にかいてあるトニックとかそういうのなので省きます。
ジャズ理論書はこういうことも書いてありますが、実際の曲の進行になると急に話が飛んでトニック感とかいまいちわからなくて、「あの前提はいったいなんだづたのだ?」となりがちなのですが、そこの間をうめる練習もできます。
その前に上の三種類の機能だけで割とうまいこと音楽が成立していくのですが、かなりクラシカルな響きです。とても美しいので、それはそれでオルガンにはとてもよいのですが、三種類以外にもいろいろ使いたいなあということで、三種類のどれかに行くときにコード進行を挿入していくという作業をします。ディミニッシュとかドミナント7thとか2-5進行とか。
するとかなりジャズやゴスペルの響きになっていきます。あら不思議。
特にジャズの場合、基本の三種類の間に挿入されている部分があまりにも多く、長くなっているために、三種類の機能をいまいち感じられなくなっております。
ですが、どこが基本の機能で、どこがそのつなぎかわかるとなるほど、この話も意味がわかるわけです。
文章で書くから大変に聞こえますが、シンプルな話で、要は基本の三種類の機能は変わらず、間への挿入がメインなんじゃないかというくらいの割合で増えてきてるのがジャズの信号なわけです。
いわゆる間の挿入の部分は機能的な話と関係ないので、キーの影響があまりなく、ハーモニーにテンションいろいろ入れたりしやすいのです。
コードの3 7音の話も主にここに関して一番力を発揮するみたいな。
キーの影響もすくないので、変な話フレーズ当てはめが一番活躍しやすい個所でもあります。
笑い事でなくて、それがなぜ活躍できるかというのが、こういう理由からだと分析できるところに面白さがありますね。
レッスンでもこういうことをやっているとものすごい発見が多いので、とても楽しいです。
もちろんあらゆるキーでもやれるようにするのが目標ですが、ここに気づけるとかなり目からうろこです。
基礎知識はごくわずか、コードの機能三種類だけでここまでできると感動すらありますよ。
人前で何か弾かなきゃというときなんか、これ弾いていればいくらでも飽きずに楽しめます。
気が向いたらこの動画とかもあげたいけど、まあそのうちそのうち。
バッキング、いわゆる伴奏などでコードを弾くとなると当然コードをそのままあるリズムの形に弾くのが普通の発想であります。ノーマル。
そうするとあるコードに対してどういうコードを弾くかになるのは当然だとは思います。
もちろんハーモニーは横につながるものですが、どちらかというとこれは単体のコードの話です。
さて、バッキングでのグルーヴというかノリとかそういうものまで考えると、コードの構成音ひとかたまりというよりも、1音か2音か、それ以上でもよいけど、小さいユニットで交互なりに弾いた方が、音の高さでのアクセントや、細かいリズムなどを表現し易いし、何より、音圧的にも主旋律を邪魔しにくくなるのではと、よいことが結構あるわけです。
もちろんユニットの組み合わせは結構大事なのですが、そこまで複雑でなくてもよいようです。
これに気づくと結構楽しくて、伴奏でやるべきことが見つかったりします。
自分のソロ中でも、合間合間にコードを入れるのはかっこいいのですが、かっこいいのが目的というか、いい感じにわざわざコンピングをはさんだ方が、ソロのノリも全体の内容もあがるからだということがわかります。だからかっこよくきこえるみたいな。
なるべくいい感じのノリを出している時間を少しでも増やしていきたいものです。
というようなことをレッスンでも地道にやっております。
興味があればお気軽にお問い合わせくださいませ。