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Charlie Christian ピックアップとりつけ Godin 5th avenueに
というわけで時間ができてしまったので、一度とりつけを断念したCharlie ChristianピックアップをがんばってGodin 5th avenue kingpin iiに取り付けることにしました。
これを
これに取り付けたいということです。
が、問題が一つ発覚しまして、
ご覧のようにピックアップを取り付けるための穴があいておりません。ピックアップに高さがあるので、穴をあけないといけないのです。悲しい。
しかもブレーシングという木の柱が下に通っているので、くり抜くのは無理だろうというのが当初の見解でした。
というわけでものすごい苦労して穴を空けました。丁寧にやったけどそれでもちょっとはみだしました。
見えてきたブレーシングもちょっと切り込んでしまいましたが。
からのこれです。
なんとか収まりました。6時間はかかったかなあ。色々学びがありました。
使うべき道具とかも。
というわけでさっくりとった音がこちらです。
いい音になりました!
うれしい!
ただこのギター特有の音の固いところがあるので、内部配線とかも交換することにしました。つづく。
レスリー2103の下用にハコ作った
小型レスリー2103mk2は一人でも運べるのだけど、やはり大きい箱の鳴り方はしないわけです。
たまにステージの台の下が空洞のところだとこのスピーカーでもよい響きがするので、試しに下にハコを作ってみようとなりました。
これが
こんな筒状になって
こんな感じになります。
試作品なのですが、塗装も簡単にしてみました。材料の関係上、今回高さは45センチと低めです。
低音ハコの分だけ豊かになったかな。
足鍵盤の立ち上がりもちょっとHammondB3に近づけたような。
最も大きいハコでも試したくなりますね。
ちなみに密閉の箱が下について、下向きの音が全部そこにいくので、同じ高さのイスにおいたほうが広がりのある大きい音にはなります。ただ箱鳴りがあるこちらの方が、ぎゅっとした音になっています。変な帯域で音が膨らんだり、きこえなくなったりが起こりにくいかもですね。
レスリーらしく、下の方にスリット設けて少し音を逃がしたり、従来の開口部や、スピーカーの前にアクリルの板とか貼ってみた方が下とのバランスとれるかも。
この改造いろいろ楽しみが広がります。
低音がこれでよくなってくれたらツアーで2103しか持っていけない時でもよりよい音でできると思います。