「スピーカー」タグアーカイブ

VOX AGA 70修理途中報告

突然ヒューズが飛んで電源が入らなくなってしまったギターアンプVOX AGA70なのですが、とりあえず修理してみることにしました。

1日目はものすごいたくさんある回路図をダウンロードして眺めてみました。当然ちんぷんかんぷんです。

 

とりあえず分解できるだけしてみて、基板を外して眺めてみると電源部あたりで熱で焼けた跡が見られました。

再び買ってきたヒューズを入れて電源入れたらなんか小さいコンデンサーが破裂したぽいので、しょうがないから怪しそうなとこのパーツ類買って取り替えてみるということにしました。

 

日がだいぶかわって2日目。

その間にたまたま見つけた真空管アンプの回路の説明しているサイトでいろいろ勉強してみたり、車の修理とかも間にはさみつつ、とりあえずパーツも手に入れたので取りかかってみました。

 

とりあえず電源周りということで、ブリッジダイオードとICレギュレータと吹っ飛んだコンデンサをがんばって換えてみました。

なんのパーツかというと電源の交流を直流(音を増幅させるとかに使う)に直すところのものです。

 

とりあえず組み直したら、ヒューズは飛ばず電源は入りました。

ですが、スピーカーに全く信号が出力されてません。ノイズすらない状態。

途中のつなぎ間違えとかスピーカーの断線とかも確認したのですが、いまいちわからないです。

 

というところで一旦また日を改めることに。

ただ電源がはいったから進歩していると思います。

見慣れてきたせいか、だんだん回路図もちょっとずつわかるところもでてきたような。

 

またそのうち続きやります。

電源ケーブル タップまとめ

~電源ケーブル~
電源ケーブル自作 音質 プラグ ギターアンプ ニッケルメッキ 141
カナレ電源ケーブル 音質 39
プロケーブル信者 18

 

前回に引き続き、お問い合わせが多そうなトピックについて改めてまとめときます。できる限りみじかめに。

 

電源ケーブルやタップで楽器の音が変わることを発見してからいろいろ試してみました。

オーディオ業界ではケーブルも高いものは本当に高いし種類も豊富なのですが、それなりに組み合わせも試してみました。いつも通り総当たりの組み合わせです。

手間はかかるけど、一番確実みたいな。

 

・ケーブル

その結果一番気に入っているのはオヤイデのL/i50 OFCだっけかな。2000円/mくらいで高すぎず、ナチュラルで音もよいのでほぼこれでよいということになってます。

オルガン用でも他の用途でも万能みたいな。

ギターアンプには試しにBelden19364を使ったら良かったので、それにしてます。

 

カナレの電源ケーブルについてはここでは触れてないし、残念ながら試したことはありませんが、価格的にも2000円弱/mで近いし太さもオヤイデよりはちょっと細いくらいでしょうか。なんとなくカナレのシールドの音を知っているので、おそらく悪くはないとは思いますが、オヤイデのより飛び抜けてよいということもないだろうという予想もと放置してます。

機会があれば作ってみたいですけど。

 

・プラグ

プラグに関しても結果純銅が自分には好みでした。一番くせがなく、全帯域よい感じ。金メッキも同様で好きですが、特徴として粘りと艶がある感じでひさびさに使いたくなってます。作ろうかな。

 

銀メッキは音が細かったし、真鍮無メッキは中域に変なぺきょぺきょしたくせがあって聴き疲れする感じです。

ニッケルメッキはたぶんよくある市販のやつの銀色のプラグでしょうけど、これもそんな癖はないかもです。変じゃ無いくらいの範囲でちょっと高域がでるかも。ただオーディオ用のプラグではわざわざ探してという理由もなかったので手を出してません。

 

気になるのはリン青銅とかベリリウム銅とか。まあ純銅で問題ないし、わざわざ新しく買って試す程でもないかな。

誰か知ってたら教えてくださいませ。

 

・プロケーブル

いくつかうたい文句が気になってタップや電源ケーブルも買って試してみました。

もちろん普通のケーブルやタップよりは音が変わけど、電源プラグやタップについているコンセントが真鍮無メッキなので、自分の用途でもなかったかなと。

個人的にはコンセントのも純銅のやつにしてあって、電源まわりで楽器の音に変に色がつかないようにはなっていると思っております。

 

なのでよっぽどなにかないかぎり、電源周りはこのくらいにしておいて、演奏やセッティングで音をよくしていこうと思っております。

 

後は電源プラグ刺す向きで結構変わるから、気をつけましょう。

同じ場所で同じ楽器でも日によって音が違うのは電源プラグの向きによる影響は結構あると思います。

日本の家庭やお店のコンセントは2芯になっているのでわりといい加減になりがちですね。

16Ωスピーカー 8Ωとの違い リコーン 内部配線など

~スピーカー~
16Ωスピーカー 8Ω違い 159
Jensen p15ll 6
リコーン 3
内部配線 6

 

検索はこんな感じでした。

16Ωのスピーカーって今あまり無いみたいですね。現行品だと4とか8Ωがメインぽいですね。

割とニッチだからこそこちらまで辿り着いた人たちがいるのでしょうか。

 

とはいえ、自分の用途はハモンドオルガンにつなぐレスリースピーカーのスピーカーのための記事なので、他の用途の方には参考にならないかもです。ご了承くださいませ。

 

レスリースピーカーは中高域用のドライバーと低音用の15インチスピーカーの組み合わせが人気です。

ドライバーの方はJensen v21(12Ωかな)というのがやはりベストで、他のリプレースのものも試しましたが(他のはなぜか16Ω)結局メインにはならなかったです。

 

16Ωの15インチスピーカーの記事があった、元々レスリースピーカーについていたJensen p15llというスピーカー(音とてもよい)がへたって来てしまい、買い直すのも高い(海外の送料も高い)から国内に売っているものでなんとかならないか試した時期があったからです。

 

いろいろお金かけて買って試してみましたが、まず16Ωの選択肢が少なかった&その選択肢のスピーカーもちょっと低音でなかったというのもあり、8Ωも試してみました。

 

インピーダンスの説明も毎度読んでもよく分からなかったので、とりあえず買って実験みたいな。

 

結論からいうと8Ωのものも音的にそれほど問題無く使えたとは思いますが、ビンテージのレスリースピーカーに比べて低音が豊かでないとか、若干ソリッドだったりとか、中高の太さがもう少しほしかったかも。

 

これらの要素はスピーカーのキャラクターなのか、インピーダンスの問題かははっきり分かりませんでした。

とりあえず個性と言ってよいくらいの範囲での変化ではあるし、演奏にも使えるみたいな。

特に8Ωでもeminenceのkappa pro15はパワーもあって使えるとおもいました。

 

結局ビンテージのJensen p15llのリコーンに挑戦して、わりとうまくいったかもです。

ビンテージのスピーカーの太さすごいですね。

 

あ、ただ家用のレスリースピーカーには現行のリプレースの15インチ16ΩのWeber a200だったかな、を輸入して導入したのですが、これはレスリースピーカー用としてはすばらしいスピーカーだと思います。気に入ってます。送料とか考えたらビンテージ買ってもよいかなくらいですけど。

 

このスピーカー音には不満ないんですけど、最近枠(上の磁石のとこのカバーあたり)に変なびりつきが出始めたので、やむなくテープとかで押さえてますけど。

 

後は内部配線も例によっていろいろこだわりました。なんかレンジ広いやつとか、ビンテージ(ウエスタンエレクトリック)とかも試してみました。

 

レンジ広い線は最初いい音だなとか思うけど、しばらくすると聴き疲れします。

耳が疲れて弾き続けられない。

ハモンドオルガンとレスリースピーカーの組み合わせはあんなよい音なのに、意外とレンジは狭い音なのだなあという発見がありました。

レンジ広いと逆に密度低くなるところもあるのかもしれなくて中域の太さが足りないと思ってしまったり。線のキャラクターかもですけど。

 

ビンテージの線も試してみましたが、少なくとも自分の耳には良さはありませんでした。必要以上に真ん中に寄ってる感じで細かったり、中域にクセが出る印象。

電源プラグの真鍮になんか印象が似てるかも。

 

結局現行品だとベルデンの8460とか8470がちょうどバランスよくレスリースピーカーには良かったです。安いしすばらしいです。

ちなみに同じベルデンでも9497かな、ウミヘビみたいなのは中域がぺきょぺきょして嫌になる感じなので、個人的にはおすすめできません。

 

これでもいろいろ端折りましたが結局長くなってしまいました。

 

最近の改造、レスリー2103

前回どこまで行ったか忘れましたが、とりあえずレスリー2103の下に取り付けているハコを主に修正しました。ほかにもちょこちょこ。

 

・ハコの高さ

20センチほど切ってみました。

2103の高さとあわせて100センチちょうどくらい。

ビンテージレスリーとだいたい同じくらいの高さですかね。

ドラマーがスピーカーに隠れて見えなくなることはなくなったし、座ると耳の高さにあったホーンの位置が下がって耳元でうるさいということはなくなったかも。

 

・2103内部の吸音

どうしても低音に強くなりすぎるキーがあるので、とりあえず吸音材多めにつめてます。スピーカーの特性がそのままでてくれればよいのだけど、なかなかそうもいかない。

ちょっとはなだらかになったかもです。

吸音材つめると響きが減るのがなやみどころ。

 

・内部配線

ビンテージスピーカーでいろいろ試した結果、現行の線で一番良さそうなのがベルデン8460ぽかったので、それを2103に使ってみました。とりあえずホーンドライバのとこだけ。

 

基板への取り付けがちょっと手間でしたが、端子に無理やりはんだで留めて無駄無い情報の伝達を期待してみました。

音がどう変わったか憶えてないけど、現状結構いい音してると思います。

 

・11ピンケーブル

11ピンのうち、自分の使い方だと6ピン分しか使ってなかったぽいので、ビンテージ6ピンケーブルで11ピンケーブルを作りました。むりやり。

 

ここの線はほんといろいろ試したけど、これが一番あうかも。現行の高級でレンジが広い線とか聴き疲れするし。

意外にハモンドオルガンの音はもともとレンジ狭めのケーブルの音だから聴き疲れしないのかも。

 

このケーブルの欠点は固すぎて取り回ししにくいというところです。

改良方法を模索中。

 

・低音のスピーカー交換

もともとのがだいぶへたって目一杯出すとスピーカーのエッジがぶるぶるなるので交換してみました。

せっかくなので少ない選択肢ながらAmazonで探してDayton Audioというメーカーのものにしてみました。

 

今のところ特別不具合もないので、リプレースの選択肢としてはありかも。

他の安いやつとかも試してみたいけど、、、。

 

とまあいろいろやってます。

おかげでかなりよい音なのでいつも使ってるNord C2DとこのLeslie2103の組み合わせでの音も聴いてほしいです。

よろしくお願いいたします。

Bluetoothスピーカー

Bluetoothスピーカー買いました。メルカリで新品ぽいのがかなり安かったので。

 

もともと持ってたSONYのSRS-X2というのの音があまり好きでないまま、それでも四年はたまにつかっていたかなあ。

音質も音量も後一つみたいな。細かいとこまできこえないし、ボワボワした低音だし、指向性強めだし。

 

というわけで、今回はこちらです。

Earfunという中華っぽいメーカーの円筒形スピーカーです。

バスレフぽくないのと、無指向性というのがポイント。レスリースピーカーもそうかもですね。

 

届いて確認したところ音もだいぶよい感じで、音量も自分の用途なら十分ですかね。

時代の進歩を感じます。素晴らしい。

余ったSONYのは自分の家のパソコンのスピーカー代わりにするか手放すかどうかみたいな。

Leslie2103改造、バスレフ対策

下に大きなハコは相変わらずしいております。

まあとにかくLeslie2103の低音が音によってばらつきが大きいのでなんとかしようという企画のつづきの実験です。

今回もいろいろやってしまいました。

 

まずはまた大きな穴を空けました。

前に下向きに四角く切ったのは真ん中でその横に大きな丸い穴を2つ。

 

試しに前向きについている13センチウーハー×2を下向きにつけたらどうなるかという実験です。

 

音は悪くなかったけど、ゴム足の部分があるので、カバーをつけないとさすがに運搬時に危険なので元に戻しました。

 

穴を空けたのはスピーカーを取り付けてみるというのもあったのですが、とにかくバスレフ音がいやだったということで穴あけたら解決するかなという発想です。

 

実際の効果の程はどれくらいかはいまいちわかりません。というのも同時に吸音材をさらに詰めまくったからです。

 

その結果締まりのあるよい低音にになりました。低音も十分でてます。これまでが出すぎみたいな。

ベース音のてこぼこもほぼなくなりました。Eの音だけほんの少し持ち上がるので、定在波なのか、何かの固有振動数なのかもなあというくらいです。

効果てきめん。

もう少しつめこんでもよいかも。

 

しばらくこれでいってまた様子を見ますが、今回の変化はかなりいいと思います。

ノードのハーフムーンスイッチ修理

ライブ用のノードC2Dのハーフムーンスイッチが壊れたので、直しました。

スイッチの中心軸が折れてくにゃくにゃになりました。

 

パーツはそこらへんでうってるスイッチをお取り寄せ。

線を留めるだけなので割と簡単になおりました。

ハーフムーンスイッチ簡単に作れると思いました。

他のメーカー用のも行けそう。

レスリースピーカーの内部配線

レスリースピーカーの内部配線、もともとついているのがあれば、それでよいのですけど、今回の改造で微妙に長さが足りなくなってしまったので、いくつか試してみました。

 

・Belden 8460 8470

今のところの結論としてはオリジナルパーツが無いときの換えとしては、これで良さそうです。ミドルレンジに特有のくせがあり、それがビンテージハモンドサウンドを思わせます。細い8460はドライバに8470はウーハーでよいのではないでしょうか。

 

・Belden 9497

ウミヘビっぽいやつです。スピーカーケーブルとして巷の評価は高めですが、先ほどの8460の中域の癖が目一杯きつくなりました。へんな中域で満たされてすぐ耳が疲れますいまいち良さがわかりませんでした。

 

・Western Electricのケーブル

ビンテージケーブルとしては有名なWestern Electricの16AWGくらいの太さです。復刻版みたいなのの14AWGも試してみました。電源ケーブルとして使った時同様、ミドルレンジによりがちで、特に使いたいとも思えませんでした。アメリカンな線の特徴はミッドレンジなのでしょうか。個人的な色彩感だとこれらや9497はオレンジ色とか茶色ぽい色がつきすぎるかんじ。

 

・オヤイデ3398太さいろいろ

このケーブルを使ってみたらワイドレンジという表現の意味が理解できました。

上下ともに広がりを見せます。

レンジが広いと豊かで高級感がある音にきこえます。意識高そうとも言えます。

一方で、低音はともかく、高音はレンジが広い分太さに欠けたり、かなりの高音がきつくて、よくよく聴いていると聴き疲れしたりという側面もあります。

ハモンドオルガンの音をずっと聴けるのも、実はそこまでレンジは広すぎないところに秘密があるかもしれません。

まあ今回のスピーカー改造でビンテージドライバの高音が普通のよりちょっと足りない気がしたので、敢えてこの線でバランスとったりしてます。

リプレースのドライバは全体的にもともと高音成分が強いので、この線だと強くなりすぎるかも。

 

というわけで、他にもいろいろ線はあるのでしょうけど、割とこのあたりで十分網羅できているのではないかと思っております。

レスリー122ホーンドライバメンテ

レッスン室のレスリースピーカーのドライバ(高音用のスピーカーみたいなの)をビンテージのものに交換してみました。

Jensen v21です。

 

もともと家にあったのですが、ビビりがとれなかったり、高い成分が全然でなかったりで、リプレースのものをつけてしまっておりました。

 

先日ウーハーのリコーンをして、ちょっとスピーカーの仕組みを体感したので、いけると思って再びドライバの調整にチャレンジしてみました。

 

溝のおそうじから始まり、ビビりが出ないようにものすごい微調整を本当に何日にも渡って、なんとか使えるようになりました。

以前高音が出きらなかったのも、振動板を押さえつけすぎていたからかもしれません。

加減難しい。

ドライバを横からポコポコたたいたりしまくりました。その間音出し続けてるのでとにかくうるさいし。

 

とまあ無事交換はできたのですが、全体的に柔らかい高音で、やはりビンテージはいいものです。

 

それに伴い内部配線もかなりいろいろ吟味してみました。それはまたべつの話として、とりあえずレッスン室のオルガンがまたよい音になったと思うので満足です。

11ピンケーブル作りました

現行モデルのオルガンとレスリースピーカーにつなぐ専用の11ピンケーブルがあります。

特殊な形状なので作るのも大変。よい線材を使うにしても、多芯ケーブルには材料も限られるわけで、なかなか手を出せませんでした。

 

市販のものは長さが7メートルとかなり長く、音質の劣化もありそう。

ということで今回は5メートルでつくります。

こういうことができるようになったのも、いろいろな実験で経験がついたからですなあ。

 

というわけで完成しました。

普通の多芯ケーブルと音声信号のみよさげなケーブルを使ってそれらをメッシュで覆って完成。

 

さて、肝心の音ですが、音色的には全体的にレンジが広がって高級感が出ました。

低音も当初の目的通り芯のある感じになりました。

音圧、音量は下がりましたが当初は低音が強すぎたりしたし、出力的にもかなりまだ余裕があるので、問題ありません。むしろ強すぎたくらいなので。

 

一番予想外の違いが、発音の速さが全然違ってきこえるというところです。なんだこれ。

今までに比べてスピードは落ちたと思います。

これが果たしてよいのか悪いのかわかりませんが、自分的にはタイミングはとりやすいかもです。不思議です。

楽器の発音のタイミングが望み通りにでるかって音楽人生がかわるんじゃないかってくらい大事なことと思うのですが、それが線で変わってしまうなんて、、、。

 

というわけでしばらくこれでがんばろうと思います。うまくいくとよいなあ。